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内容説明
「人生はまだまだ面白くなる」70歳、75歳、80歳で世界最高峰のエベレストに登頂した、稀代のプロスキーヤー・冒険家が語る、人生後半を輝かせる心の持ち方、体の整え方、毎日の愉しみ方・人生の目的は「夢中になれるもの」を探すことにある・湧き上がってきた「意欲」に決してフタをしない・病気になったら「治す楽しみがある」と考えてみる・元気が出ないときは「自然」の中に入ってみよう・「歳を取ること」そのものに好奇心を持ってみる・長生きすることだけが人生の目的ではない……人生100年時代の、勇気と元気が出るエッセイ集
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Ayumu
7
夢を大切に楽天的に挑戦を続ける三浦雄一郎さんの本。80才(!)でエベレストに登頂した時は、「年寄り半日仕事」と体力との相談を忘れず、最後はデスゾーン地上8500mで天空のお茶会を開いたそう。80歳の冒険家だからこそ、辿り着けた場所で、それはなんてロマンチック。まぁ本当は色々大丈夫じゃなかったそうですが、それもまた楽しんでいらっしゃる。お父様は99才で覚悟の氷河スキーをされていたとのことで、どこまでも凄い親子。私も年齢を言い訳にせずに楽しい夢を追いかけようと思いました。だってその方が絶対に楽しい。2024/03/26
kobayo
0
プロスキーヤー、冒険家でありチャレンジされてきたことは見聞きしてきたが子供のころのことやスキー連盟とのエピソードなど知らなかった。出来ない理由より出来ることをさがす、心の持ち方、原動力等々、勇気付けられる一冊。2024/04/07