HARTA COMIX 花園に幹が立つ ２

著者名：野澤佑季恵【著者】

KADOKAWA（2023/12発売）

• ISBN：9784047376366

内容説明

共学化を果たした《元》お嬢様校、私立櫻凛学園 高等部。
しかし、入学した男子はただ１人、遠野 幹（とおの・みき）だけだったのです。
特待生としてつつましく学園生活を送ろうとする遠野に、告白する女生徒が現れて――？

広大な校舎、瀟洒な臨海学校、そして各々の想いが交差する恋愛模様。
華やかなるお嬢様たちに囲まれて、
遠野くんの学園生活は、平穏無事とはいかないようです。

色気をたたえる線画が持ち味の作家・野澤佑季恵のデビュー連載第２巻！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ホシナーたかはし]

いろいろエロコンテンツ見てるのに、遠野と一緒になって、女の子のうなじやら汗やら水着姿に気恥ずかしくなって目をそらしてしまう不思議な作品。諏訪がヤンデレ化したと思いましたが、のちのパジャマパーティーの恋愛問答で我に帰る二人が印象的。ヤンデレと考える時点で、その辺のご都合主義ハーレム系に毒されてるのでは？とパーティーの副音声が聞こえてきそう

2023/12/15

[にぃと]

第2巻にしてはやくも水着回＆告白。思ってた以上に進みが早くてびっくり。濡れた制服や水着を直視できなかったり女子会での辛辣な会話っぷりに当事者でもないのにグサグサきたりと読んでると遠野くんと同じように女の子たちにドキドキしてしまうのが本当に不思議。なんだろうこの甘酸っぽさ。告白に対してもキチンと誠実に決着をつけたし、物語の結末がどうなるかわからないけど、最後まで見届けたくなる。

2024/02/04

[Y]

この漫画結構好きなんだが、次あたりで完結なのかな…

2024/07/15

[乗合自転車]

いずれこういう展開くるかなとは思っていたが、早くも2巻で来るとは。告白ってタイミングなどいろいろ難しい。

2023/12/17

[蝉、ミーン ミーン 眠ス]

未だに源さんが実は腹黒お嬢様キャラだという可能性を捨てていないため、そういう前提で源さんの言動を見ていると受け取り方もぜんぜん変わってぞくぞくするわ。

2023/12/17