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内容説明
・「がんばれ」よりも「がんばってるね」と言ってあげよう ・反抗も甘えも、思う存分させてあげよう ・優先すべきは自分の希望よりも子どもが望むこと ・「わが家に生まれてきてくれてありがとう」の気持ちを大切に ・子どもは失敗して大きくなるもの。大いに失敗させよう 2017年に逝去された児童精神科医・佐々木正美先生が遺した温かい言葉たちは、今もなお子育てに奮闘するお父さん、お母さんに寄り添ってくれます。永遠の“子育てバイブル”が装いを新たに待望のリニューアル! 〈目次より〉第1章 思春期につまずいてしまうのはなぜか 第2章 子どもは依存と反抗を繰り返して自立する 第3章 生きる力になる“自尊心”を育む 第4章 まるごと受け入れる、まるごと抱きしめる 第5章 思春期には、こんなまなざしが大切 第6章 親も子もハッピーになれる絆づくり
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ray
2
☆4 多くの高齢者が幼少期からの問題を引きずるようにして生きている。人生には乳幼児期が深く繋がっている。幼児期に愛情不足だとのちに問題行動をおこしやすい。愛されている、大切にされているという安心感が足りていない。話しかけられたら忙しくても手を休め本気で話を聞く。十分な依存(甘え)を経験しないと自立することができない。子どもの気がすむまで甘えさせる。その経験から人を信じ、信じられながら生きることができる。一人で生きるのではなく、相互依存できることが自立。友人や仲間を作る土台。抱きしめることは最大の愛情表現。2024/01/13
maa
0
思春期の子への向き合い方のヒントを得るべく読んだ。内容はいかに親が子どもを愛するかという点に尽きるが、全部親の責任なのかと重い気持ちになるところもある。データなどは一切なく、著者の経験からの考察となる。子どもに向き合いたくても向き合えないときもあるし、中でも述べられているが親自身の自己肯定感高く、精神的余裕がないと子どもの全てを受け入れることは難しいと思うときがある。しかしどんな状況であっても子どもの幸せを何より願っている。思う存分甘えて反抗して依存してくれて良い。失敗したり困ったときはが家族の出番。2025/05/20
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