レジデントノート増刊<br> 処方の「なぜ?」がわかる 臨床現場の薬理学 〈25〉 - 蓄積した知識に新たな視点を加え、明日の診療に活かす

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レジデントノート増刊
処方の「なぜ?」がわかる 臨床現場の薬理学 〈25〉 - 蓄積した知識に新たな視点を加え、明日の診療に活かす

  • 著者名:今井靖【編】
  • 価格 ¥5,170(本体¥4,700)
  • 株式会社羊土社(2023/12発売)
  • ポイント 47pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784758127080

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内容説明

薬理学の知識,臨床現場でどう使う?本書では基礎から各診療領域まで,薬理学の必携知識をわかりやすく解説.診療に欠かせない「くすり」についての理解と処方スキルがアップする,研修医と薬理学をつなぐ一冊!

目次

【目次】

Color Atlas

第1章 総論:薬物治療における基礎知識
1.医薬品の臨床研究開発と新しい法令指針の考え方
2.医薬品投与後の薬物濃度 薬の吸収・分布・代謝・排泄(ADME)
3.臨床薬物動態学
4.処方箋と医薬品情報
5.臨床試験を読み解くための試験デザイン・統計学の理解
6.ライフステージそして臓器機能障害に応じた薬物動態変化と薬物治療の注意点
7.TDMを臨床に活かす バンコマイシン投与例でTDMを体感しよう
8.薬物相互作用
9.薬理遺伝学
10.臨床医が知っておくべき薬物の加工・製剤
11.薬における安全管理・適応外使用/未承認薬における手続き

第2章 各論:各疾患における薬物療法を再整理する
1.循環器
2.消化器疾患
3.呼吸器
4.腎臓(慢性腎臓病)
5.糖尿病・脂質代謝 心血管イベント抑制・予後改善をめざした薬物療法
6.内分泌分野の薬理学(甲状腺、副腎疾患)
7.神経
8.向精神薬・睡眠薬 ~不眠・抑うつを中心に~
9.麻酔に必要な薬剤
10.感染症に対する薬物療法
11.がん薬物療法
12.関節リウマチ
13.血液疾患
14.感覚器(眼科領域)に用いる薬物療法
15.原発性骨粗しょう症治療薬 ~知っておきたい基礎知識~
16.産科・婦人科領域
17.泌尿器系
18.皮膚疾患
19.漢方薬を使いこなすためのミニマルエッセンス
20.免疫抑制薬 ~臓器移植患者を診察するとき~

索引
執筆者一覧