内容説明
「正解が一つではない問いに、自分なりの答えを出す方法、それが読書である。」
立命館アジア太平洋大学(APU)学長 出口治明推薦!
答えのない時代だからこそ、人生の灯火として「読書」をするべきである! 『読書大全』の著者だから知っている、精神的支柱をつくり、教養を血肉に変える「読書の方法」とは?
読書を通じてあなたがあなた自身についての理解を深めることは、あなたの人間全体についての理解が深まることでもあります。そしてそれは、あなたの生き方や他者との交じわり方に大きな影響を与えることになるはずです。(おわりにより)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
105
この著者の著作は以前に「読書大全」というかなりのビジネス書を中心に紹介した本を読んだことがあるのですが、ここではもう少し読書というものが人生に与えていく影響などについてもう少しじっくりと説明してくれています。一冊の読書というものが自分の人生の習作をひとつづつ描いていく、という言葉が身に沁みました。また宇沢弘文先生や岩井克人先生の著作について書かれているのでさらに印象に残りました。2025/04/26
ジョンノレン
55
人生の様々な局面や精神の諸レベルや方向性も加味して、古典から現代まで100冊弱を紹介しつつ訓も垂れる。大事だなと思ったのは、自分が何もわかっていない事、あるいは見えていない事が何かに気付ける事。かと言って義務的読書は辛い。素朴な好奇心で巡り合う書物群が自ずと全体感に繋がつていれば良いななどと思ったりする。2025/01/24
Yuma Usui
26
古今東西の名著200冊を紹介した「読書大全」の著者による本の読み方を紹介した一冊。読書を実践知として活かす方法を解説。読書とは「自分が何を望んでいるのかを明らかにする作業」で、本を通して自己理解を深め、思考の基礎体力を養うものとして位置づけている。多くの良書を通して著者と対話を重ねることで、体幹トレーニングのように心を鍛え、より充実した人生をと提言。個人的に、人類は累計約1100億人生まれてきたとの記述に目を見張った。本を読むことは膨大な人類の思索の追体験であり、あらためて面白い営みだと感じた。2025/06/11
江口 浩平@教育委員会
26
【読書】オーディブルにて聴了。出口治明先生が推薦していたということもあり、期待通りの一冊だった。読書をすればするほど自分のまだ知らない世界が見えてきて謙虚になれる。考えるために読書をする。人と対話をするために読書をする。著者の考える枠組みを使って世の中の事象を読み解いていくために読書をする。純粋に知の探究を楽しめる人でありたいと思う。2025/04/01
ta_chanko
24
どんな本を読めばいいか、どのように読めばいいかは人それぞれ異なる。各々のタイミングで、偶然(必然?)気に留まり、手にとった本を読めばいい。どこから読んでも、どこまで読んでも自由。読書は、自分が経験できないことを教えてくれる貴重な学び。過去の偉人とも、遠く離れた著者とも、擬似的に対話をすることができる。人生を豊かに耕してくれるような本に出会い、読んでいきたいと思う。2024/09/21




