立東舎<br> 恋愛論(乙女の本棚)

個数:1
紙書籍版価格
¥1,980
  • 電子書籍
  • Reader

立東舎
恋愛論(乙女の本棚)

  • ISBN:9784845639533

ファイル: /

内容説明

*この電子書籍は固定レイアウト方式で作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末での閲覧に適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能は使用できません。

人気シリーズ「乙女の本棚」第36弾は、文豪・坂口安吾×イラストレーター・しきみのコラボレーション!
エッセイとしても画集としても楽しめる、魅惑の1冊。全イラスト描き下ろし。

恋愛は、人生の花であります。いかに退屈であろうとも、この外に花はない。

「人間永遠の問題」だという恋愛。『夜長姫と耳男』などの傑作小説で知られる著者が、その奥深さを語る。

坂口安吾の名作が、有名ゲームのキャラクターデザインなどで知られ、本シリーズでは萩原朔太郎『猫町』、『詩集『青猫』より』、江戸川乱歩『押絵と旅する男』、夏目漱石『夢十夜』、坂口安吾『桜の森の満開の下』、谷崎潤一郎『魔術師』、泉鏡花『夜叉ヶ池』を担当する大人気イラストレーター・しきみによって描かれる。
名作文学と現代の美麗なイラストが融合した、珠玉のコラボレーション・シリーズ。
自分の本棚に飾っておきたい。大切なあの人にプレゼントしたい。そんな気持ちになる「乙女の本棚」シリーズの1冊。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

☆よいこ

94
坂口安吾×しきみ。ダークピンクなイラストが哲学的な言い回しの文章にぴったり▽「昔、切支丹が初めて日本に渡来したころ、この愛という語で非常に苦労したという話がある」「ただ、われわれは、めいめいが、めいめいの人生を、せい一ぱいに生きること、それをもって自らだけの真実を悲しく誇り、いたわらなければならないだけだ」しかし人生は由来、あんまり円満多幸なものではない▽バカを恐れたもうな。2023年発行2025/09/22

たまきら

41
あっ、乙女シリーズに恋愛論がある!うれしくなって手に取りました。なるほど蓮の花か、うん、いいイメージです。坂口のくどさが適度に昇華されているのに甘ったるい毒は残っている感じ。そしてやっぱり、結びの文最高。2025/12/29

momogaga

41
坂口安吾のエッセイは好きだ。言葉がスッと頭に入ってくる。私が昭和の人間であるからだろうか。言葉へのこだわりは大事だ。2025/02/22

ぐうぐう

38
恋愛についてのあれこれを綴る、坂口安吾の『恋愛論』。これは、現在の若者にウケるのではないか。愛だの恋だのという概念を整理して展開していく安吾の語りは、そのユーモアもあって、実に楽しく、と同時に膝を打つ。「私たちの小説が、ギリシャの昔から性懲りもなく恋愛を堂々めぐりしているのも、個性が個性自身の解決をする以外に手がないからで、何か、万人に適した規則が有って恋愛を割り切ることができるなら、小説などは書く要もなく、また、小説の存する意味もないのである」(つづく)2023/12/20

Yemi

35
恋愛論。私自身あまり考えたことはないです。恋と愛の違い、言いたいことは同じでも哲学的に語るとこうなると思いました。人は恋愛に満たされる。苦しいことや辛いことも含め、そうかもしれないと思えました。乙女の本棚シリーズ2025/09/29

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21648779
  • ご注意事項

最近チェックした商品