内容説明
日本帝国主義を象徴する「法の暴力」=治安維持法は、傀儡国家「満洲国」においても、より過酷に、残酷な形で人々を弾圧。質的苛烈さや件数の膨大さにおいても、その「法の大暴風」は、日本国内、植民地台湾・朝鮮で同法が有した暴力性をはるかに超えるものだった。人の思想を糾弾し処罰し、肉体的にも人を合法的に死に追いやる治安維持法とはなんだったのか。国家による法の暴力は現代日本そして世界と無関係かを問いかける!著者渾身のシリーズ最終巻。
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