いちばん親切でくわしい緑内障の教科書

著者名：井上賢治

世界文化社（雑誌／書籍）（2023/11発売）

• ISBN：9784418234295

内容説明

緑内障専門医で日本有数の眼科専門病院のドクターが解説！早期発見・早期治療で失明から目を守る完全マニュアル。とくに自覚症状はないのに、見えにくいと気づいたときにはかなり進行している恐ろしい目の病気の一つが、緑内障です。緑内障は、40歳以上の5％が罹患し、高齢者や遺伝的要因のある人だけの特別な病気ではなく、目を酷使するすべての現代人が注意すべき病気といえます。本書では「緑内障になりやすいのはどんな人？」「緑内障になりやすい生活習慣とは？」をはじめ、種類や症状、進行、検査、治療法、症例など、病気を正しく理解するための情報を網羅しています。緑内障の正しい知識を身に着けて「一生見える目」を手に入れましょう。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[K T]

目薬をちゃんとさすこと。目はパチパチしない。

2024/03/21

[nyatch]

2年ほど前に人間ドックきっかけで診断を受けた。定期的な通院、視野検査と点眼薬で治療中。短い診察時間では得られる情報に限りがあるため読んでみたが、原因から具体的な症例まで載っており、全体が見渡せてとても参考になった。なお、生活習慣上の「やめたいこと」に「管楽器演奏」があってちょっとびっくり。若い頃趣味だったけれど、今も続けていたら困っていただろうな。。

2024/04/16

[suoyimi]

点眼薬が基本。手術は眼圧を下げるだけで、完治はしない。

2024/06/15