内容説明
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フィールドワークにも携帯しやすいコンパクトなサイズでありながら、内容豊富な自然科学ハンドブックシリーズ。第1弾は最新の科学的知見をもとに恐竜をはじめとする古生物の生態、進化、分類を学べる恐竜・古生物図鑑。前半では生物の分類、進化、地質時代、化石などの基礎知識を解説。図鑑部分では700点以上のイラストとともに、200種以上の恐竜・古生物を取り上げ、化石産出地や人との比較を交えて特徴を詳しく紹介。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みや
13
前半は生物の分類や地質の基礎知識、後半は200種以上の恐竜・古生物を紹介する図鑑。各生物を人間の全身や手の大きさと比較してくれたことでサイズ感が大変分かりやすかった。単体の絵だけだったら全く違う印象を抱く生物が沢山いたと思う。史上最大の陸生哺乳類パラケラテリウムがあまりに大きすぎてファンタジーの世界。途轍もなく首の長い爬虫類タニストロフェウスがどう動くのか見てみたい。細い黒タイツを無理やり穿いた人みたいな脚のシュヴウイアが気になる。大量絶滅は何度も起きたのに何かしらの生物は残り続けてきた。生命って凄い。2023/09/09
takao
3
ふむ2023/04/23
kaz
1
子どもの頃に図鑑で見たものと、イメージがずいぶん異なる。これからも新たな発見が出てくるのだろう。図書館の内容紹介は『恐竜・古生物の生態、進化、分類などの基礎知識を学べる、コンパクトで内容豊富なハンドブック図鑑。200種以上の恐竜・古生物の特徴を、700点以上のイラストとともに解説する』。 2023/04/09
前島マリエ好き
1
先カンブリア時代と古生代の解説は簡易ながら「ジュラシック・ワールド 新たなる支配者」に出たディメトロドンは載っている。 ティロサウルスの名の由来も言及され、学習漫画で子供がティラノサウルスが陸の王者とすればティロサウルスは海の王者、名前まで似ている(大意)と言っていた頃を思えば参考になる。 ディプロドクスの種名を記すからにはカルネギイイの由来にも触れてほしいなどの不満はあるものの、楽しめる。2022/12/24
櫛橋光
0
オールカラーイラストです。見てて愉しいです。2023/12/15
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