内容説明
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『イラストでわかる シーン別 発達障害の人にはこう見えている』の第2弾となる本作は発達障害の子どもに絞りました。今作では「忘れ物が多い」や「食べ物の好き嫌いが激しすぎる」など特徴別に引けるようになっています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
morinokazedayori
16
★★★★★様々なお子様たちと接していて、「どうしてこの子はここでひっかかっているのか?」「この子の困り感はどこから来ているのか?」とたくさんあった疑問が、かなり解消された。何が原因で、なぜこのような行動をとり、それに対してどうサポートしたらよいのか、よく分かった。2025/05/13
ごへいもち
12
実際に障害のある子供に接する人たちにこういうことが伝わるにはまだまだ年数がかかるのだろうなぁ2025/03/18
FUKUIKE
10
★★★★☆ この本を通して発達障害についていろんなことを知ることができた。発達障害の子供たちが明るい未来に向けて歩み出せるよう、この本はたくさんの人に読んでもらいたいと思った!2025/05/13
chietaro
9
かじれるくんと、ふみおくんのグッズの存在を初めて知りました。これはADHDの特性を考えると理にかなっていそうです。勉強になりました。そして、支援者が同じ方向で支援をすることは、大切なことですが難しいと感じています。子ども中心に考えると、一致できると思うのですが。大人同士の関係づくりも特性について考えさせられます。2024/05/17
luckyair
6
支援者はまず子どもがどのように見えて感じているかを知るべき。知ったからと言っておそらく対応はスムーズにできるわけではない。しかしながら、このような特性は多かれ少なかれ誰しもあり、これらに配慮することによって社会はもっと誰にとっても生きやすいものになると思った。この本では、外から見えるものと当事者がそう感じるものが分けて書かれているので、わかりやすい。配慮はしてあげるものではなく、自分たちのためにもなることなので忙しいとか、人が足りないとか言わずに、取り組まない手はない。★★★2025/02/20