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内容説明
時代によって宝物にもじゃま者にもなるうんこ。世界のトイレ、土の中の働き、下水道の仕組みなど、歴史と社会の関係が見えます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
遠い日
5
「うんこでつながる世界とわたし」シリーズ2。世界のトイレの歴史から見えるうんこ問題。みんなどこでも苦肉の策を講じて、かろうじてうんこを処理していた時代から、うんこを活用する時代への移行。わたしの子どもの頃はまだ畑の所々に肥溜めがあった。人糞は畑の栄養として使われていたのをうっすらと覚えている。衛生観念と都市化から、うんこの活用より効率的な処理が求められるようになる。水洗トイレはさらにうんこの見えない化を推し進め、生活に必要ではないものとしてうんこは位置付けられた。2023/03/16
mame
0
トイレのはじまりと、肥料としてのうんこ、など。2022/10/30