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内容説明
だれもが働ける職場環境のつくりかたをトランスジェンダー当事者が分かりやすく解説します。
カミングアウトを受けたらどうすればいいか、どういった言葉がけをするとあたたかなコミュニケーションになるのか、多様性を尊重することの素晴らしさとは何か、これからの国際社会で重要な職場環境の在り方がよくわかります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
katoyann
23
トランスジェンダーの著者による企業向けのLGBTQ対応に関する啓発書。性自認を尊重する社会を見据え、企業の注意義務について具体的に書いている。少しずつ周知されてきたが、現行の性同一性障害特例法は国際人権のトレンドからかなり遅れている。その第一の問題として性別変更要件に性別適合手術が求められるということがある。欧州人権委員会は性別変更要件に生殖能力の喪失があることを人権侵害とする見解を示した。また、排泄は尊厳に関わることなので本来は性自認の性別に合ったトイレの利用が認められるべきという話もある。勉強になる。2022/08/03
Yuka
5
仕事の参考書として図書館で借りた本。 先日読んだLGBTQ+の本で、「結局どうふるまったらいいの?!」と逆に混乱してしまったのだけど、この本は具体例も多くてイメージしやすかったなと思います。 教科書的な本だけど、文章も語り口調で読みやすいのも良かったかも。 まだまだ知識不足感はあるけれど、とりあえず一歩目を動き出してみようと思う。 2024/10/28
☆ツイテル☆
4
フライヤー2022/07/30
空野とり
1
立場は違うが、勉強ように2022/07/24
キヨとも
0
女性と働く事になると思い手に取りました。 この本はLGBTQの知識と心理学を交えた部下やメンバーの接し方が学べる本。 それにプライベートでの人間関係や怒りのコントロールのやり方まで幅広い知識が学べました。 本を読んでから、自分の固定観念が何かがわかり多様な価値観がわかり、人として成長感が湧きました。 特に自己重要感は、他人の比較や承認などの外的要因ではなく自分で満たす事が大事。 褒める日記を寝る前にやるを習慣化したいと思います。 まずは3ヶ月。 2024/09/05
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