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内容説明
10万部突破のベストセラー『70歳からは超シンプル調理で「栄養がとれる」食事に変える!』の著者、待望の2作目。
体に「良い」とされる食べ物、反対に「悪い」とされる食べ物について、様々な情報が飛び回っている。炭水化物は減らした方がいい、たんぱく質はたくさんとるべき、“オーガニック”“無添加”のものがヘルシー、などなど……。けれども、「これを食べていれば健康になる」「病気が治る」というものは残念ながらない。逆に「これを食べたら危ない」「病気になる」というものもない。
どんなに栄養価の高い食べ物も、食べすぎれば逆効果に。少々ジャンクなものも、食べすぎなければ問題ない。大事なのは「量」、そして食事全体の「バランス」。「主食+たんぱく源+野菜」で様々な食材を万遍なくとること。
野菜から肉・魚、炭水化物、調味料まで、あらゆる「誤解」を正し、悪者にされがちな食品の「名誉挽回」をします!
食を楽しみながら健康になる方法、決定版。
目次
第1章 体に良い・悪いの大誤解
第2章 野菜・果物の大誤解
第3章 肉・魚の大誤解
第4章 炭水化物の大誤解
第5章 大豆製品の大誤解
第6章 乳製品の大誤解
第7章 調味料・味付けの大誤解
第8章 お菓子・お酒の大誤解
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Rie【顔姫 ξ(✿ ❛‿❛)ξ】
26
世の中には食べ物に関する様々な言説があり、例えばハム・ソーセージなどの加工肉のリスクなど本当のところどうなのかよくわからない。この本は栄養指導のスペシャリストがそういった疑問に答えてくれる。様々な数値を用いて説明しているが、結局、様々な食品をバランスよく食べることが重要で、脂質や糖質を極端に避けるような方法はよくないというオーソドックスな結論。食品添加物についても、過度に摂取しないかぎり大丈夫とのことで、なんとなく安心できる内容だった。2024/06/24
チャー
19
管理栄養士である著者が世間で話題なる栄養に関わる情報について見解を記した本。メディアで度々取り上げられる健康と栄養についての情報の正しさについて言及しており興味深い。印象だけが独り歩きして良い悪いという観点だけで食物が選ばれていることが少なくないという指摘はなるほどと納得。体に良いものも摂りすぎれば体に毒であることを知っておくことは重要。これが悪いといわれるものも、摂取する量が実際はどれくらいになるのかを知ることが肝要。完全に断つことが答えではなく、自分に合わせて偏りなく適度にバランスを取ることが大切。2024/10/16
アベレージマン
13
管理栄養士さんが書いた本なので、○○がいい・悪いでとらわれすぎない、栄養素単体で摂りすぎない、糖質・脂質・タンパク質はその人に合ったバランスで食べましょうという感じで全体が構成されている。食品添加物に関しては厳格な基準に基づいているので、気にしすぎる必要はないという点は参考になった。2025/03/19
mi
5
サラッと読めるけど、勉強になる。 添加物やマーガリン、輸入肉など、巷では体に悪いと避けられるものが、実は大して気にすることでもないのだと根拠を持って説明してくれる。 2024/06/18
桜花66
2
今言われている食べ物の色々な事を解説してくれる本。糖質制限ダイエットが流行っているけれど、この本が真に正しいのでは無いだろうかと思った。エックスにて医者の先生が良書と呟いていたので手に取ってみた。確かに良い内容の本だった。言われているようなことは大抵は大袈裟に誇張されているとわかった。私の場合、両親が小さい頃に教えてくれたことが正しいのだと認識できた。昨今言われていることは無視で良い。2024/05/12
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