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内容説明
「50代で投資を始めるのは遅いのではないか」と思っている人が多いようだが「今ほど低コストで良質な金融商品が揃ったことはなく、生活に余裕の出てくる50代こそチャンス」と著者はいう。だが実際に始めようと思っても、どれくらいの額をどれくらいの期間で運用すべきか迷う人もいるだろう。そこで本書では、著者が自らを「50歳の投資未経験者」と想定して、いかなるマインドセットで、何にどう投資するかを具体的に開陳。何もしなければ資産が減るという未曽有のインフレ時代に、余裕のある老後を迎えるための知恵を凝縮した一冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
moonlight
23
新NISAに興味はあるものの、知識も無い、経験も無い、資金も無い、無い無い尽くしの私でも理解できて実用的な内容。ひとまず口座開設してみた。この本の感想とは関係ないけど、プロフィールに年齢を載せなくても読んだ本で割と絞られますね😆あくまでも割とね😅2024/01/19
Akko1454
3
年齢的にもぴったりだったのでちょうどよかった。新NISAの運用に関してはだいたい私が調べたことと合致していたけど、海外債券については初耳だったので、さっそく取り入れてみようと思う。それと、成長枠は年3回x80万円の予定だったけど、(面倒くさいけど)12回x20万円にしてみる。2024/03/24
kuro
2
株式中心に、新興国、インドや海外債権を取り入れたポートフォリオが参考になった。2024/04/15
kesu
2
投資信託界隈では知らぬものはいない朝倉社長の本である。内容はオーソドックスなもので、スラスラ読める。まず、現金のみの保有はインフレリスクを抱えていると説く。次にお勧めしない投資をあげたあと新NISAで投資信託を活用した運用をおすすめするという構成である。特段50歳だからという点はなく、どの年代でも通用する運用方法ではないか。取り入れてみようと思ったのは、ポートフォリオにインド株ファンドを組み入れることである。全体の5%ほどならヒヤヒヤすることなく、株価上昇も期待できて良いスパイスになるのではと思った。2023/12/03
kazuhiro
1
長期・分散・積立/新NISAは、投資信託2024/04/06