宗教 カネと政治―週刊東洋経済eビジネス新書No.440

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宗教 カネと政治―週刊東洋経済eビジネス新書No.440

  • 著者名:週刊東洋経済編集部【編】
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • 東洋経済新報社(2023/11発売)
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内容説明

安倍晋三元首相が銃撃され死亡した事件の背景には「宗教」の影があった。宗教法人にまつわる「カネと政治」の構図を、さまざまな角度から解剖し、その深層を探っていく。銃撃事件を引き寄せた「宗教と家族崩壊史」や関係の深い企業・団体一覧など、注目される統一教会の深い闇に斬り込みます。また、税制優遇の一方で不明朗な会計が宗教法人に許される文化庁との「裏約束」、独自のアンケートで明らかになった「宗教2世」の苦悩、創価学会・幸福の科学など主な新宗教団体の最新動向にも迫っていく。

本誌は『週刊東洋経済』2022年10月8日号掲載の32ページ分を電子化したものです。情報は底本編集当時のものです。その後の経済や社会への影響は反映されていません。

目次

宗教法人にまつわる「カネと政治」
銃撃事件を引き寄せた「宗教と家族崩壊史」
統一教会と関係深い企業一覧
INTERVIEW 「教祖・文鮮明氏は現金を持ってくる人間を重宝した」(櫻井義秀)
統一教会の日本人女性が「韓国男性に尽くす」謎
文化庁が宗教法人と交わした「裏約束」
INTERVIEW 「いっさい出しません」と約束した(前川喜平)
「LGBTたたき」で一致する統一教会と神社本庁
宗教法人「優遇税制」の真相
INTERVIEW 無制約ではない「信教の自由」(南野 森)
エホバの証人 組織としての責任を認めない
衰退する新宗教 銃撃事件が凋落に拍車
創価学会 団塊世代の退場で弱体化
2世問題に創価学会も向き合ってほしい
幸福の科学 宗教2世マンガ削除問題で集英社が失ったもの
統一教会の「恫喝」に耐えた鈴木エイトの孤独な闘い