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内容説明
いくつもの事業を起こした著者が自身の経験をふまえ、金持ち父さんに学んだ起業家の心構えを説く。よく学び、充分に準備してから始めよう。待望の改訂版。
目次
はじめに 起業家はどこが違う?/第一章 従業員と起業家はどこが違う?/第二章 へまをすればするほど金持ちになる/第三章 なぜ、ただ働きをするのか?/第四章 実社会での頭のよさと学校での頭のよさ/第五章 お金がものを言う/第六章 三種類のお金/第七章 ビッグビジネスへ移るにはどうしたらいいか?/第八章 ビジネスリーダーの仕事とは何か?/第九章 よい客を見つけるには/第十章 起業する前にやっておくこと/金持ち父さんの起業家レッスン/その一 成功するビジネスはビジネスができる前に作られる/その二 不運を幸運に変える方法を身につける/その三 ジョブとワークの違いを知る/その四 成功が失敗をあばく/その五 ゴールよりプロセスが大事/その六 最良の答えは頭の中ではなく心の中にある/その七 使命の大きさが製品を決める/その八 ほかの会社にはできないことができる会社を作る/その九 安売り競争に参加するな/その十 いつ会社を辞めるべきか?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mari
21
金持ち父さんシリーズ初めて読みました。ビッグビジネスを目標にしたこともないし、起業しようなんて思ったこともないけれど、「金持ち父さん」の言葉は胸に響いた。自分の今後の仕事に一つでいいから生かしたいし、生かせれば大収穫!頑張ろう~私。2015/10/17
izumi
11
まあ分かっていたことだが、そんな簡単に起業はできないってことが理解できた。ただその簡単ではないことに労力を使うことがとても重要で起業家には大切なんだとおもいました。2023/04/05
はふ
11
本書は、起業を志し、新たな一歩を歩もうとしている人に、勇気を与えてくれる。本書からの教えは、今までの金持ち父さんシリーズの本に書かれていた内容がベースになっており、その中でもB-Iトライアングルの重要さについて特に詳しく書かれている。著者のロバート・キヨサキ氏が実際に起業した時の話を具体的に書かれているため、起業のイメージがわかりやすく掴める。 ビジネスにおいて何が必要か、本書から学べることは多い。本書からの教えを実践して、知識や思考、スキルを身につけるために、自分自身を日々鍛えていく必要がある。2022/06/22
放蕩長男
11
「金持ち父さん貧乏父さん」の著者、ロバート・キヨサキが語る、起業に対する心構えの本です。従業員から起業家になったとき、最も感じる感情は、喜びでも解放感でもなく、恐怖感。安定した収入が無くなる、支出が大幅に増える。恐怖のあまり、冷静な思考ができなくなる。実際にその世界に飛び込んだ人間の言葉だからこそ、生々しく伝わってきました。もっとも響いた言葉は、「使命」です。起こした業を通じて、社会にどのような益を提供できるのか。それこそが重要である、という金持ち父さんの言葉が、印象的でした。2016/09/09
織川 希
9
★★★★☆ 起業家になるための心構えの書。本書は、これから起業家を目指す人や起業して間もない人に必要な考え方を説く。基本的には自己啓発本的な書物だが、「起業家になりたいという人に、昼間の仕事を続けながらパートタイムのビジネスを始めることをいつも勧める」とか、「起業家になりたいと思う人は誰でも、ネットワークビジネスについて勉強するといい」とか、「失敗し続けている状態をとめる方法は、失敗する速度をもっと速くすること」などという、具体的なアドバイスも多い。企業を志す人の素晴らしいヒントとなるに違いない1冊。2022/12/26