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内容説明
こんな疑問を持ったことはないだろうか? たいていの投資家は損を出さないのがやっとなのに、少ないリスクで儲けを出す投資家がいるのはなぜか? たいていの従業員が転職を繰り返しているのに、独立してビジネス帝国を築く人がいるのはなぜか? 産業時代から情報時代へと移行したことは、自分や自分の家族にとってどんな意味をもつのか? この本は、どうしたら労働時間を減らして収入を増やし、税金を減らし、経済的に自由になれるか、その方法を教えてくれる。
目次
改訂にあたって 時代は変わる/まえがき あなたのゴールは何か/はじめに キャッシュフロー・クワドラントとは何か/第一部 クワドラントの右側か左側か/第一章 私があえてホームレスになったわけ/第二章 クワドラントが違えば人間も違う/第三章 人はなぜ自由よりも安全を求めるのか/第四章 ビジネスシステムを手に入れる/第五章 投資家の五つのレベル/第六章 お金は目に見えない/第二部 最高のあなたを引き出す/第七章 なりたい自分になる/第八章 どうしたら金持ちになれるか/第九章 銀行そのものになれ/第三部 クワドラントの右側で成功するために/第十章 まずはヨチヨチ歩きから/第十一章 ラットレースから抜け出すための七つのステップ/おわりに 道はかならず見つかる
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はっせー
127
社会人の先輩からおすすめされた本。お金に関する哲学を学べる本になっていると感じた!この本は『金持ち父さん貧乏父さん』の作者が書いたクワドラントやキャッシュフローに関する考え方をまとめている。本を読んだだけでなにかテクニックを覚えたりすぐに使える知識があるわけではない。むしろ頑張ってクワドラントの右側に行こうとする人の背中を押して上げる本になっている。一生懸命働くのではなく賢明に働かなければならない。この言葉に私にとって一番好き言葉であった。決断に少しずつでも動くことが私達にとって必要であるとわかった!2021/07/22
なかしー
77
もうすぐ働き始める人(新入社員やバイトをする)にオススメ。 学校や家庭では教えない「お金の流れ」について解説。 世の中に大きくE(労働者)、S(自営業)、B(ビジネスオーナー)、I(投資家)と言う雇用形態があり、それぞれのキャッシュフロー(お金)に解説。 働き始めの多くの人は労働者になるが、お給料から諸々天引きされる「税金」について働き始めの方には気付きにくい部分なので「税金」についても一緒に勉強しておくとこの本の内容を理解しやすくなります。2019/12/31
よしたけ
57
経済就業状況を第1象限ビジネスオーナー、第2象限従業員、第3象限自営業者、第4象限投資家に区分し、経済的自由達成を指南。目指すは金が金を生む正連鎖持つ1及び4。他方、太宗の人は2から始め3止まりで本人労働力が収入限界に。学ばない人ほど分散投資に逃げる(バフェットは集中投資、著名富豪は事業に全投資)、脱税は罪だが節税は資産拡大に必須、何事もできないと諦めない(できないと相手を指すとき三本の指はその人自身を向いている)、専門家を信用するな(何故銀行員や弁護士は大富豪でないか)など、意識変革のきっかけを授ける2022/09/30
きたぴー
27
『失望には計り知れない知恵が隠されており、失望をどのように処理するかで違いが生まれる。学ぶことをやめてしまうと失望が自分の回りを囲む高い塀になってしまう。』これが一番心に刺さった。感情面の知性もきっと自分には足りない。最近は若いビジネスオーナーが多く(それこそ小学生とか)感心してしまう。時代はもの凄い勢いで変わっている。今の自分はこのような分野で息子の師たり得ない。もっと学びたい♪そして実践し、少しでもレベルをあげたい。2019/11/05
ショウジ
24
大昔に初版を読みました。改訂版ということで改めて手に取りました。初版を読んだときと違って自分なりに投資についての知識がついてきました。その知識をもって本書を読むと本書に書いてあることの大筋は正しいと思っています。ただし、私が初版を読んだ頃に比べると投資の手段は増えてきています。本書にかかれていることを闇雲にするより自分に合う手段を選択することも必要かなと感じました。2022/06/20
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