Around the World in Eighty Days 八十日間世界一周

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Around the World in Eighty Days 八十日間世界一周

  • 著者名:ジュール・ヴェルヌ【著】
  • 価格 ¥731(本体¥665)
  • IBCパブリッシング(2023/11発売)
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  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784896848281

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内容説明

1872年ロンドン。紳士フィリアス・フォッグは、クラブの仲間と賭けをし、80日間で世界を一周する旅に出ることに。同じころ、ロンドン市内の銀行から紳士風の男によって大金が盗まれた。フォッグ氏が犯人だと考えたフィックス刑事は、逮捕すべくそのあとを追う。はたして犯人はフォッグ氏なのか。そしてフォッグ氏は約束の時間にロンドンに戻ってこられるのか。インドから香港、そして日本へ。忠実な召使いパスパルトゥーを連れて、今、世界一周の旅が始まる。

※書籍版にある巻末のワードリストは電子版には付属しません。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Tadashi_N

25
トラブルも含めた旅の楽しさが楽しい。2020/02/07

ぶどう

6
英語多読50冊目25400語。合計394588語。ロンドンからインド、日本、アメリカなどを経由して80日間で世界一周を成し遂げるというストーリー。飛行機も自動車もない時代背景で達成には困難を極める。ふたつの意味でのハッピーエンドとなりとても嬉しい。終盤、ページをめくる手が止まらなくなり一気読み。とても面白くて読後感が非常に良かった。2024/03/19

通行止め

3
約160ページとラダーシリーズの中では長いですが文章自体はそれほど難解ではなく割と早く読みきれました。と言っても1ヶ月くらいはかかったけど。フォッグ氏みたいにポンポン気前よくお金使いながらの旅は憧れるし一度はやってみたいですね(笑)。アメリカの鉄道で移動中に他の客と銃で決闘、ということになって、それを駅員が止まるでもなく後ろの車両が空いてるからそこを使え、と誘導したシーンにビックリです。西部開拓ガンマンの文化のせいなのか。実際にこのようなことがあったのかは知りませんが。2019/08/17

shinobu

3
和訳版も読んだことはないので全くの初読。こんなに面白い物語があったとは! ご都合主義とかツッコミどころは諸々あるけれど、そこは昔の小説なので目をつぶれるかな。痛快な冒険小説でした。2018/11/14

hiko

3
日本語訳で読んだことないけど、英語の勉強中なので英語版で。 日本がまだ開国したばかりの1872年に、大金持ちのイギリス紳士が船と鉄道と馬車とを駆使して、80日間で世界一周旅行を成し遂げてしまう話。インドを横断する列車の旅が一番スリリングで面白い。大金でほとんどすべてのトラブルを解決してしまう様が、逆に爽快。2014/08/17

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