図解 身近にあふれる「微生物」が3時間でわかる本

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図解 身近にあふれる「微生物」が3時間でわかる本

  • 著者名:左巻健男【著】
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • 明日香出版社(2023/11発売)
  • 夏のおとずれ!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~6/22)
  • ポイント 350pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784756920119

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内容説明

かずかずの身近にあふれる菌やウイルスなどの微生物をとりあげ、人との関係や、人にどのような影響を及ぼしているのか、紹介する。人にいい影響・悪い影響をおよぼすもの、食べもの、病気、健康などに関連したたくさんの「微生物」を、親しみやすい文章とイラストで説明します。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hit4papa

41
「微生物」に関する読み物。「微生物」って何?から始まり、「常在菌」、おいしい食品をつくる「微生物」、分解者としての「微生物」、食中毒を起こす「微生物」、病気を起こす「微生物」と章立てがあり、全66項目のテーマの解説がなされています。図解とありますが、図は多用されていません。分かりやすい反面、全く知識のない読者のためのトリビア集のようにも見えます。ほぼ、他の書籍で知ることができる内容で、本書が新たな知識を提供してくれはしません。より詳説されている書籍を参照するためのインデックス として利用すべきでしょう。2024/09/15

なっぱaaua

36
微生物の基礎。結構知っている内容が多かった。2019年の本なので新型コロナウィルスの話はありません。微生物とは、常在菌、食品を作る微生物、分解者としての微生物、食中毒を起こす微生物、病気を起こす微生物という構成。先日検査をしてピロリ菌が居なかったのにホッとするも世界の人口の半分が感染してるとは驚いた。生分解性プラスチックの研究は楽しみですね。黄色ぶどう球菌による食中毒が1980年代までの3割を占めて、その最大の原因がおにぎりによるものだったのは当時子供だった自分たちは危険に晒されていたのね。2023/06/27

29
本屋さんの思惑にまんまと嵌まり、ついつい買ってしまった1冊。 だが、後悔はしていない! それぐらいに面白かった! ①「微生物」ってどんな生物なの? ②人間と一緒に暮らす「常在菌」 ③「おいしい食品」をつくる微生物 ➃「分解者」としての微生物 ⑤「食中毒」を起こす微生物 ➅「病気」を起こす微生物 個人的には③が一番楽しかったかな。 全部に興味はなくても、自分よ興味のあるところだけ読むのも楽しめる。2021/04/04

ゲオルギオ・ハーン

24
微生物の解説本。微生物発見の歴史や微生物とウイルスの違いという基本的なところからはじまり。「常在菌」「食品にかかわる微生物」「分解する微生物」「食中毒を起こす微生物」「病気の原因になる微生物」に分けて解説している。文章が分かりやすくてイラストも効果的なのでサクサク読める。個人的には常在菌と食中毒の話が特に面白かった。学生時代、自炊した時に腹痛や嘔吐があった時の記憶が蘇り、「もしかしてあれが原因だったのでは」と読みながら思い返していました。2025/04/14

えいなえいな

13
コロナの影響でそこら中の書店においてこの手の書籍によるコーナーが設けられておりますが、自分もついつい手にとってしまいました。病気のことだけでなく、普段食べている納豆やヨーグルト、味噌、醤油、日本酒に関しても書かれており、いかに微生物が重要な働きをしているかがよくわかりました。ある意味ではウイルスとも共存していかなければいけない世の中ですから、知っておいて損はないことばかりでした。2020/07/24

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