勉強脳―知らずしらずのうちに結果が出せる「脳の使い方」

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勉強脳―知らずしらずのうちに結果が出せる「脳の使い方」

  • ISBN:9784492047569

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内容説明

\気づいたら勉強に没頭し、覚えたら忘れない/

ハーバード大
ペンシルベニア大
ニューヨーク大…
世界有数の教授が続々絶賛!!

脳のしくみを活かせば、
勉強は楽しくてやめられない!

著者はアメリカを代表する心理学者だ。
長年、学習と記憶に焦点を当てた研究を行い、
現在は、学校教育への心理学の応用を専門としている
「教育のプロフェッショナル」である。

著者によると、
多くの人は「効果がないのに、効果がありそうに見える」
間違った勉強の仕方をしているという。

たとえばこんなこと……。

×ノートを見栄えよくする
×テストに備えて教科書を再読する
×ひたすら過去問を解く
×速読術を使う …

こういったことは、
「勉強している感じは出るが、真の実力はつかない」やり方だ。

脳のしくみを活かすやり方がわかれば、
たちまち勉強が楽しくなり、学びは加速し、
一度覚えたことを長い間忘れずにいられる。

入試、資格、検定、スキルアップ、留学…  
正直な話、この方法を知っているだけで差がつきすぎるのだ。

目次

はじめにーー脳のしくみがわかれば「学び」はもっと効率化できる!
1 授業を理解する
2 ノートを効率的にとる
3 実習から学ぶ
4 ノートを工夫する
5 教科書をフル活用する
6 知識を血肉にする
7 テストに備える
8 テストを受ける
9 結果を検証する
10 計画を立てる
11 先延ばしに勝つ
12 集中力をキープする
13 自信を底上げする
14 不安と仲よくなる
おわりにーー苦しかった勉強が、脳を活かすと断然おもしろくなる

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

1.3manen

45
私は学ぶ側と教える側と、両方の経験者なのだが、書かれていることは普通にも思われた。試験のための勉強になるのが多いものの、読書脳も鍛えて、論文執筆に戻ってみたい。何事も、ルールに則ってやるべきだが、太字だけでもかなりわかるので、図書館から借りてきたが役立つものだ。2024/07/14

あつお

11
『勉強脳』は、一般的な学習法が実は非効率であることを示し、科学的に効果的な学習方法を解説する本だ。特に「思い出す練習」の重要性が強調され、ただ読むだけの学習ではなく、テスト形式で記憶を引き出すことが定着につながると説く。また、「間隔を空けた復習」の効果も示され、一夜漬けではなく長期的に記憶を保持する戦略が推奨される。さらに、学習を楽しくするためのご褒美の活用も紹介され、モチベーションを維持する工夫が満載だ。従来の「努力すれば報われる」という考えを覆し、「効率的に学ぶことで成果が出る」ことを実感させる一冊。2025/02/25

カッパ

8
どこかで読んだことがある内容でしたが、きれいに整理されていたこで読みやすかったです。脳はすぐに楽をしようとするので正しい知識で対処しないといけないようです。2024/06/09

Tomonori Yonezawa

6
県立Lib▼23.12/19 発行▼14章357頁、章題省略。脳に効く方法83種▼これくらいの厚さの訳本にありがちなコラム集みたいな本。▼タイトル負けしてる本。脳に効くと掲げてはいるが著者の経験に基づいただけのものが多く。批判してるマーカーを使った仕上がりにも疑問。一夜漬けには同意だが、これはデータあり。▼私は手帳は4色、資格取得とかのノートも2〜3色。マーカーは使わない。使って上手くいってる人はこんな本の言うこと取り入れずに突き進んで良い。面白そうと思ったら試して良い。スタイルって人それぞれ。2024/12/28

原です。

3
★★本のタイトルを直訳すると、『あなたの脳を出し抜く』。これを意訳して『勉強脳』にしたのは便乗ですかね。内容は、授業を理解する、ノートのとり方、自習から学ぶ、ノートを工夫する、教科書を活用、知識を血肉、テストへの備え、テストをうける等。終始、勉強のやり方を紹介している。脳の動きを逆に活用すれば良い、とそれっぽいことを対比させて説明している。中学生や高校生をターゲットにしそうな内容ではあるが、真新しさや新たな発見は無い。2023/12/31

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