内容説明
その除草剤は、「茎葉処理剤」で「非選択性」で「吸収移行型」です。――って何のこと??そんな除草剤のことをQ&A方式でよくわかるように解説。葉にかけて、根まで枯れるのと枯れないのがある? 粒剤と乳剤どっちを選ぶ? といった「ラベルから読み取れる話」から、散布する時間帯はいつがいい? 除草剤どうしを混ぜるのもあり? といった「ラベルに書いていない大事な話」まで満載。その他、イネ、ダイズ、ムギ農家の上手な除草剤の選び方と使い方も紹介。除草剤がピシャッと効けば除草剤削減にもつながる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Aya Murakami
62
図書館本。レイチェルカーソン特集棚にて。 除草剤には土壌処理剤と茎葉処理剤があるそうです。近所でたまに除草剤まいている人がいるのですが、葉っぱにまいているので茎葉処理剤タイプのようです。 草が生えているのに除草をしない人は土地の咎人(罪人)だそうです。そうか…自然農系は土地の咎人なのか。種がとびますからね。2024/04/28
やま
11
除草剤にも色々な種類があります。草も同じ除草剤を使っていると耐性ができてしまうので、ローテーションがお勧めだそうです。環境にやさしいのは人力なのでしょうが、それはそれで大変。2022/02/21
ケロたん
2
仕事がら説明に使うための参考資料の一つ。2023/09/14
あるなし
1
選択制、非選択制、専用ノズル、2023/08/26
あるなし
1
選択制除草剤、非選択性除草剤、農薬登録、除草剤専用ノズル2023/08/26