内容説明
生きるための食から快楽の食へ。味覚センサーとAIがおいしさを決める?「映え」重視はシズル感かフードポルノか。料理が表現するサステナビリティ。ヴィーガンの倫理と培養肉の未来…人間の食の行く末を見つめる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kenitirokikuti
8
図書館にて。「第3章 言葉で表される食の感性ーテクスチャー用語を中心に(早川文代)」/ISO 11036:2020は、食品(固体、半固体及び液体)や非食品(化粧品など)のテクスチャー分析の手引きとなる1つの方法を規定。食感表現を分類すると、まず破砕と流動(弾性変形と流動変形)が、次に気泡や隙間の有無(食べ物の構造)。好ましい新語(ぷにぷに等)は若者から広がり強まってゆく。反対に、劣化状態を表す語は食べ物範疇から外れてゆく(かちんかちん、かすかす等)。「かわいい」と「おいしそう」不透明で自己言及的、生活美学2022/10/23
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