piccomics ラスボスの私が主人公の妻になりました 2

著者名：Jeokbal【作画】/Winterleaf【原作】/Furik【文】

Piccomics（2023/11発売）

• ISBN：9784758018517

内容説明

小説『皇帝と聖女』のラスボスのフィオナに転生してしまった自分は、原作者としての知識を活かし、魔物がはびこる北部の最前線で戦果を上げ、アヴェル公爵の下で順風満帆に過ごしていた。
そんな中、戦場で少年時代の主人公シグレンと出会い、自分が考えた生い立ちのせいで傷ついている彼を目の当たりにする――!!
取り返しのつかない事態への償いとして、ヒロインのユニスが現れるまで、代わりにシグレンを守ろうと決意するフィオナ！
友達になろうと提案してから、少しずつシグレンの警戒心が解け始め、距離が縮まっていく…。
そして、5年という月日が経ち…？

小説のラスボスと主人公たちが織りなすラブファンタジー、第2巻！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[山崎にう]

アプリで読了。前世の自分が書いたファンタジー小説のラスボス、魔道士のフィオナに転生した主人公は、悲惨な境遇だった小説とは別の人生を送るべく北部戦線で才能を発揮し、北部を治めるアヴェルの保護を受ける。小説の主人公、シグレンの幼少期と出会い、傭兵に虐待を受けていた彼を救い出したフィオナは、彼と親しくなり、やがて5年の時が経った――。前世の主人公はフィオナを美少女に描いていないのかな。普通、年頃の男の子が美少女に優しくされたら、その子を好きになるのが当然なのに、フィオナはシグレンの好意に鈍感。作者目線だから？

2024/08/24

[山月]

ラスボスいい

2023/11/22