創造する人の時代

個数:1
紙書籍版価格
¥1,760
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

創造する人の時代

  • 著者名:茶谷公之【著】
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 日経BP(2023/11発売)
  • 盛夏を彩る!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~7/27)
  • ポイント 480pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784296000883

ファイル: /

内容説明

★だれでもものをつくれるようになった現代、「副業」「転職」「起業」「退職」、つくれる人は、仕事に困らない!
★ソニー歴代プレイステーション開発責任者、初の1冊!!

「何かをつくれる」人が生き残る

AIの時代になった現代、AIにはできない、人間だけのスキルは「ものをつくること」です。どんなジャンルでも、どんな場所でも「ものをつくれる」人は強いです。手軽に、初期費用も少なくだれでもつくれるようになった現代、大きなチャンスが転がっています。歴代のプレイステーションの開発責任者の著者は、ものをつくる目で社会を見ると、「高齢化社会」も「AI社会」もたくさんのビジネスチャンスが転がっていると言います。ものをつくれる人間になって、人生の選択肢を広げましょう!
★チャンスをつかむにはネアカであること
★手軽に、初期費用も少なくつくれる時代になった
★仲間は「つくる」には欠かせないインフラ
★結局、その仕事を好きでたまらないかどうかが、一流かどうかを決める

目次

Chapter0 妄想することから始めよう
チャンスをつかむにはネアカであること
「つくる」力は人生100年時代を生きるためにも欠かせない
AIに教えられるのではなく、教える人になる

Chapter1「大きな流れ」を意識して勉強しよう
プロジェクトがうまくいくかどうかは、メンバーの「しつこさ」による
すぐに役立たなくても、ストックしておく
始めるのは簡単だが、やめるのは難しい
「知識」より「やってみること」の方が数倍価値のある時代
現代は、ライフスタイルを変えるクラスの商品が生まれるチャンス

Chapter2 知識やアイデアを使ってみる
チームの意思疎通は思っている何倍も大事
雑談は、アイデアをブラッシュアップするための重要な要因
ヒットはこれまでのものを「組み合わせ」てできる
形骸化しているルールやかつてのヒット商品は壊すべき

Chapter3 徹底的に妄想するとつくれる
高齢化の日本は世界に高齢化商品を売るチャンスの塊でもある
つくれると、何歳でも起業のチャンスがある
「できたらすごい」という気持ちは論理を超える

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

31
誰でもものをつくれるようになった現代、つくれる人は、仕事に困らない!ソニー歴代プレイステーション開発責任者による仕事論。チャンスをつかむにはネアカであること、すぐに役立たなくても、ストックしておくことの大切さ、チームの意思疎通は思っている何倍も大事、ヒットはこれまでのものを「組み合わせ」でできる、形骸化しているルールやかつてのヒット商品は壊すべき、「できたらすごい」という気持ちは論理を超えるなど、論旨が明快でとてもわかりやすく、ものを作らない人でも、考え方として意識しておくべきことが多いように感じました。2023/12/12

Tenouji

18
まだ、少し前までは、アイデアを組み合わせて何かを作ろうという雰囲気が製造業にも残っていたような気がするが、すっかり使う側の欲望に視点を合わせ過ぎてしまったということか…消費する人から想像する人には戻れるのだろうか。2024/01/11

みかん。

4
ソニーさまの技術者が執筆したもの。ものを作る人になれば職に困らないはずだ。サイエンスとエンジニアリングを理解し実践しものを作っていれば毎日楽しいはず。ものを作っていれば、キャリアデザインといった追加コストも必要なくなるはず。製品のユーザーは子どもを想定する。すると家庭用ゲーム機やアニメのように使いやすく安全性が高い製品やサービスが生まれるでしょう。2024/08/14

みかん。

4
ソニーGさまの技術思想の一端が理解できる一冊。たとえば当時は不可解にも見えた2014年のCDウォークマンからの撤退や2014年のVAIO事業の売却に流れる底流を言語化できます。2024/06/17

クリアウォーター

3
★★★★☆本書は、「つくる人」になるためのエッセンスについて書かれている。著者が30数年にわたり先端技術開発とグローバルビジネス構築にかかわってきた経験から、「創造する人」がもっと増えてほしいという著者の願いが込めれている。「知っている」「使える」にとどまらず「つくれる」ということが新たな価値創造において重要である。そして、「つくる」ことはゼロイチではなく、大半が既存の技術やサービスの組み合わせである。本書を読めば「つくれる人」になるためのヒントが得られる。エンジニアへオススメの一冊である。2023/12/25

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21657976
  • ご注意事項

最近チェックした商品