内容説明
人間の連帯は,真理の哲学的な探求によって可能となるものではない.他者への残酷さに対する感性を想像力によって拡張することで達成されるべき,目標なのだ.20世紀後半を代表する哲学者が,ありうべき社会はいかに構想されるかという課題に,永遠なる自由の実現というリベラル・ユートピアの可能性を提示する.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.
目次
序文
目次
序論
第Ⅰ部 偶然性
第一章 言語の偶然性
第二章 自己の偶然性
第三章 リベラルな共同体の偶然性
第Ⅱ部 アイロニズムと理論
第四章 私的なアイロニーとリベラルな希望
第五章 自己創造と自己を超えたものへのつながり──プルースト、ニーチェ、ハイデガー
第六章 アイロニストの理論から私的な引喩へ──デリダ
第Ⅲ部 残酷さと連帯
第七章 カスビームの床屋──残酷さを論じるナボコフ
第八章 ヨーロッパ最後の知識人──残酷さを論じるオーウェル
第九章 連帯
訳者あとがき
人名索引
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- ねずみの初恋 分冊版(13)
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- 夫婦以上、恋人未満。【タテスク】 Ch…



