数学嫌いな人のための数学(新装版)

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数学嫌いな人のための数学(新装版)

  • 著者名:小室直樹【著】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 東洋経済新報社(2023/11発売)
  • ポイント 18pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784492047521

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内容説明

数学の本質は論理である! 伝説の学者・小室直樹氏のベストセラー『数学嫌いな人のための数学』を20年ぶりに復刊。数学へ苦手意識を持つ読者に向けて、数学の歴史的説明から、アリストテレスの形式論理学のエッセンス、方程式と恒等式の判別、日本の曖昧な法律の論理から、数学からつながる資本主義と経済学の基本まで、古今東西のエピソードを独特の語り口で講義する。

目次

第1章 数学の論理の源泉:古代宗教から生まれた数学の論理
第2章 数学は何のために学ぶのか:論理とは神への論争の技術なり
第3章 数学と近代資本主義:数学の論理から資本主義は育った
第4章 証明の技術:背理法・帰納法・必要十分条件・対偶の徹底解明
第5章 数学と経済学:経済理論を貫く数学の論理

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

みき

52
良書。数学論、特に記号論理について初学者向けに書かれた本。義務教育時代の計算問題が苦手、若しくは嫌いだけど数学って大事だよなぁと感じる人は是非読んで欲しい。こういう本を読むと計算が苦手でも数学は好きということが十分にあり得ると理解ができる。手に計算問題の解き方を覚え込ませるやり方もアリだと思うが、こういう数学の背景から入ると面白さが全然違う。学校教育ではこういったことを重視してくれるようになることを願う。2023/12/27

ta_chanko

20
古代ギリシャの形式論理学とイスラエルの神が融合したことで、数学が大きく発展した。根底にあるのは、神=解は存在するのかしないのか、という命題。唯一絶対の神と人間との契約。所有権が確立していない社会や、人間関係によって論理が変わる中国人、そもそも論理のない日本人には難しい課題。最高の官僚(解を求める)は、最低の政治家(解のない問題を見つける)。数学書というよりも世界の構造を読み解く書。勉強になります。2024/01/17

ジョンガリA

3
きっかけは数学が嫌いだということ、タイトルに惹かれて手に取った。 読み終えたあとも数学が嫌いなことには変わりはないが、数学のもたらす多大な効用については理解が進んだ。また、数学的な考えをすることが物事の真理に辿り着く1つのヒントであることも読むことで分かった。2024/01/11

亀山正喜

2
小室直樹先生の本を縦断中。個人的には数学嫌い。タイトルも良いと思い楽しみに読む。数学は論理である。必要条件と十分条件、待遇など。勉強したけど通り過ぎたものを手元に引き寄せる感覚を少し得た。が、後半はついていけず。小室直樹という人の知識の広大さに震えた。2025/12/25

lacolaco

2
正直に言うとあまり刺さらなかった。そもそもあまり数学が嫌いなわけではないからかもしれない。(苦手ではあるが)数学の根底にある論理学、とくに形式論理についてのカジュアルな本だと思う。文化による「論理」の質の違いについての部分は興味深かった。2024/04/16

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