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内容説明
この本は、集中力の向上を目指す現代人へ向けたガイドです。禅とマインドフルネスの古典的な教えと現代的な実践方法を融合させ、読者が日常生活で集中力を高めるための技術を磨く手助けをします。禅の哲学とマインドフルネスの具体的な実践を通じて、心の平静と集中を深化する方法を学びます。加えて、運動や効果的なタイムマネジメントなど、集中力向上のための多岐にわたるアプローチも紹介。仕事、勉強、趣味、人間関係など、あらゆる面で集中力を発揮するための実践的なツールと戦略が満載されています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ehirano1
83
ZENはやっぱりいいなぁ、というのが先ず第一の感想です。本書で特に印象に残ったのは「省みる」は反省するのではなく「感謝する」ということでした。マインドフルネス/ZENの一環として、1日の終わりに省みることは大切だそうです。1日の終わりに反省でもしようものなら安眠に障害をきたすので、1日の終わりには「ありがとうの気持ちを抱く」ことが大切、とのことで超納得。2025/04/23
kanki
15
身体の感覚を解放。豆腐のように何にでも合う素直な人間に。2024/02/06
らる
2
禅=心の余計な動きを取り除き、無の境地を追求する/マインドフルネス=今ここ、現在の瞬間だけに集中する精神状態を意識的につくる実践/集中が最も高まった状態、没入すると、自分の存在感や時間間隔がなくなる。=集中は、本来対パ、コスパとは無縁である/現代のビジネスパーソンが最も意識すべきは「立ち止まる」こと。自分のペースを知ること。走り続けていくだけではいけない/2024/12/26
ちえぞう
2
1の呼吸とか、ダジャレかよと思いましたが、無心なる禅の教えと今だけに集中するマインドフルネスの違いや取り組み方を丁寧に解説してくださってます。一日の終りに感謝するなど取り入れるべきところはメモして今日からでもやろうかな。2024/01/20
Mike
2
心が乱れることが多い中、何かを変えたいと思い手に取ってみました。禅とマインドフルネスの違いは意識の満たし方ということなのでしょうか。一般人はマインドフルネスから入り、禅を徐々に取り入れていくのが良いようです。自分の身心の感覚を研ぎ澄まし、現実を受け入れ、昨日より今日とより良く生きていきたいです。日々の一つ一つの動作に目を向けて、感謝の気持ちを大切にし、前を向いて生きていけるように。2023/11/14