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内容説明
かつて、雑誌『サイクルフィールド』『ツール・ド・フランス速報』(いずれも山海堂)を創刊し、現在は、浅草でツーリング自転車専門店を営みつつ、プライベート・マガジン『サイクルフィールド』を発行している著者 ・大前仁 。輪行を愛しすぎた男による充実のドキュメント8本と豊富な経験に 基づいた 実践的ハウツー 11 本で構成された、斯界の第一人者による 、 古くて新しい熱き輪行サイクリング全書の誕生 です
目次
輪行サイクリングの旅(以下「旅」)① 奥多摩駅から松姫峠越え
輪行サイクリングの知識と基礎(以下「知識と基礎」)① 輪行の歴史
旅② 津軽半島
知識と基礎② 地図と時刻表で計画を立てる
知識と基礎③ 服装と装備、そして自転車
旅③ しまなみ海道とゆめしま海道
知識と基礎④ 東京起点の鉄道利用ケーススタディ
旅④ 古峯神社から足尾銅山
知識と基礎⑤ 自転車を分解収納する
知識と基礎⑥ ロードバイクの輪行
知識と基礎⑦ ディスクブレーキのロードバイクの輪行
旅⑤ 秩父から太田部峠を経て法久
知識と基礎⑧ ランドナーの輪行(アルプス式)
旅⑥ 高浜からつくばりんりんロード
知識と基礎⑨ 折りたたみ小径車の輪行
旅⑦ はこね金太郎ラインから大観山
知識と基礎⑩ 輪行袋を活用する
旅⑧ 飛行機輪行で知床半島
知識と基礎⑪ 鉄道以外を利用した輪行
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yyrn
24
輪行で遠出しようと思いながら去年は結局一度も果たせなかった。このままでは夢物語で終わってしまうかも、との不安を払しょくするため、またその意欲をつなぎとめようと、この手の本を読んでいるが、またひとつ良い刺激を受けたので、春こそはがんばろう、と思うw。▼輪行ビギナーにも分かり易く、初心者が疑問に思うことなどを詳しく解説してくれる一方、具体的なコース紹介もあり、楽しく読めた。ただ、著者が乗るランドナーは重いし分解組立も簡単ではなく、主流ではないのにナゼそれを紹介するのか?ちょっと疑問。▼紹介された9コース⇒2024/01/28
Tomonori Yonezawa
4
地元Lib▼2023.11/11 初版1刷▼8旅221頁、輪行が組み込まれた自転車旅行記8編、合間にランドナー(旅用自転車)や輪行袋の知識編▼「地図と時刻表で計画を立てる」の地図に対する著者主張は参考になった。服装・装備とかは私の場合1〜2泊程度の温泉旅館ツーリングなのでそこまで必要か?程度。▼新城ペイントのスクルトゥーラなんて傷が怖くて輪行袋に突っ込めないと思うんだが。▼著者はひょっとして私の家の前を走ったかもしれんなぁ。2024/02/13
PapaShinya
2
輪行の歴史が面白かった。最初は、競輪選手向けだったんですね。今でも、列車に自転車載せようとしてると、自分の足で回せよ!ボケー!みたいな視線をサイクリストから感じることがあるが、昔から筋肉派と快適派の争いみたいなのがあったわけですね。輪行スタイル・・・好きですが、実は鉄道利用者には嫌がられている。バス利用者からは毛嫌いも。その鉄道もバスも、もう路線がなくなりつつある。輪行もできなくなる。18きっぷと自転車で全国を駆け巡った文化が風前の灯火。こうなる前にサイクルトレイン導入しなかった鉄道会社にも非はあると思う2023/11/27
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