内容説明
海外の有名美術館であこがれの名画を観る感動体験を味わえる本。ルーブル美術館の「モナ・リザ」やウフィツィ美術館の「ビーナスの誕生」など超有名な美術館・名画にまつわるエピソードを人気海外旅行添乗員の著者が面白く超解説!名画や写真を豊富に掲載。知識ゼロでも楽しめ、自然と美術を語れる人になれる本。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
シナモン
96
けっこう分厚いし、文字も詰まってるので大丈夫かなぁと思ったけど、堅苦しくない文章が親しみやすくて良かったです。毎日寝る前に美術館めぐり、楽しかったです。2024/01/27
アキ
94
13日間で世界一周美術館の旅を添乗員の著者のナビゲートで巡る本。堪能しました。来月このうち2館を訪れる予定。イギリス・ロンドン・ナショナル・ギャラリー鑑賞後は、バッキンガム宮殿が眺められるThe Rubens at the Palaceでのザ・アフタヌーンティーを、LNG近くのThe Clarenceのフィッシュアンドチップスと地元の人とビールを楽しみたい。TGVで3時間で行けるパリではオルセー美術館で1848年から1914年までの作品を鑑賞し、チュイルリー公園内のカフェPavillonでお茶しようっと。2024/01/16
まーくん
87
著者は学芸員資格を持つ海外旅行添乗員。世界の有名美術館を旅行形式で紹介、そしてその美術館における代表的絵画・彫刻を紹介。先生と生徒の会話形式でユーモアや小ネタも交え、余り専門的にならず初心者でも理解できるように説明。海外旅行で美術館を訪れる旅行者には簡単ながら要を得た解説で、案外役に立ちそう。訪れたことがあったのはイタリアの二つの美術館だけであったが、この本で得たちょっとした知識や雑学があれば、もっと楽しめたのではと残念!残りの美術館にも「死ぬまでに観に行きたい」ものだが…。⇒ 2025/02/13
いたろう
71
学芸員の資格を持ち、美術に関するYoutubeチャンネルの運営もしている海外旅行の添乗員である著者が、まさに添乗員さながら、世界の美術館を巡るという形で、美術館と、その美術館の収蔵品から、概ね2、3点の有名作品の解説をする美術解説書。作品自体は、知っている超有名なものばかりだが、解説の内容は意外に知らないことが多く、なかなかためになる。それも、著者が、編集担当者と話をしている体の、ちょっとコミカルな会話形式で進むので、楽しく、読みやすい。ちょっとした観光案内にもなっていて、美術館とその街に行きたくなった。2024/06/16
天の川
65
有名美術館の特に有名な名画を添乗員さんが解説して下さる形式。わかりやすい~(ボーッと観るんじゃなくて展覧会で音声ガイドを借りるのもいいかもしれない)。エルミタージュ美術館の『ダナエ』に恋した男が硫酸とナイフで破壊したそうで…旧ソ連の外貨稼ぎか、1977、78、83年とエルミタージュ美術館展があり、78年の『ダナエ』とスキタイの金器という脈絡のない展覧会は東京だけ。”絵一枚のために東京に行くなんて”と母に阻止され、友人に頼んだ画集だけ手元に…やっぱりあの時行けば美しい『ダナエ』が…と怒り再燃(^^;)→2025/09/08
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