角川ビーンズ文庫<br> 契約婚した相手が鬼宰相でしたが、この度宰相室専任補佐官に任命された地味文官(変装中)は私です。【電子特典付き】

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角川ビーンズ文庫
契約婚した相手が鬼宰相でしたが、この度宰相室専任補佐官に任命された地味文官(変装中)は私です。【電子特典付き】

  • ISBN:9784041142820

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内容説明

「愛こそすべて」な恋愛至上主義に嫌気がさしたクリスティーヌは、鬼宰相と名高いレオンと仮面夫婦を条件に結婚を決意。
三年後、内緒の変装&偽名で憧れの文官として激務をこなす彼女の新しい上司は……夫!?
仕事で認められる喜びと、妻と気づかれないモヤモヤの間で揺れるけれど――
「ほら、甘いものをあげよう」
甘く優しく労わられて、私の正体、本当にバレてない!?
契約と秘密から始まる愛されお仕事ストーリー!
巻末には書き下ろしエピソード「番外編『宰相補佐室の察する日々 ~ステファン視点~』」を特別収録!
クリスティーヌとレオンのドキドキな日々、実は同僚の皆も(別の意味で)ドキドキさせていたようで……?
どうぞお楽しみに!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

菊地

4
主役カップルのキャラクター・関係性がとても良い。 更に仕事上の限られた情報の中で「国の危機」に気付いていく物語の流れは実によかったと思います……が、一方であまりに恋愛脳過ぎる真相には良くも悪くも脱力してしまった。国のトップが元凶ではあるけど、そんなに早く・急激に恋愛脳に流される国民も大丈夫なのか、と心配になりますね。2023/11/03

くまくま

3
事実の愛の弊害2024/01/28

マルしぇちゃん

3
偽装夫婦(カップル)モノ はやはり好きにならない前提なのに好きになってしまう展開とそれ故のすれ違いがハラハラしてラストへのカタルシスになるのだなあ 毎回言ってる しかしまあ恋愛に嫌気がある主人公、ヒーローのために国まで傾ける設定になるの潔いと思った。 2024/01/08

3
kindle2023/11/21

あるてぃ

2
鬼宰相ではなく、甘々宰相様に乾杯!2023/11/05

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