ヤングチャンピオン・コミックス もしも徳川家康が総理大臣になったら―絶東のアルゴナウタイ― 3

著者名：藤村緋二/眞邊明人

秋田書店（2023/11発売）

• ISBN：9784253309332

内容説明

怪物・足利義満の外交とは！？ 経済産業大臣・織田信長＆副大臣大久保利通が日本企業に、徳川綱吉が省庁の官僚に喝を入れ、揺れ動く日本列島。徳川家康内閣の次の政策はメタバース空間による万博開催！ しかし、そんな中アメリカと中国という大国が日本に立ちはだかり…外交の矢面に立つのは、南北朝の混沌を終わらせた男、足利義満だった！ 痛快SF活劇第3巻！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ゆだ]

この漫画は国民にも響くものがありますし、きっと政治に携わる方にも響くものがあるでしょうね。きっと双方耳が痛い笑

2024/07/17

[ちいたけ]

（紙）外務大臣すげえな。教育問題に手をつける。博覧会やる。

2024/07/12

[ゲ２（げっつー）]

BOOK☆WALKER 初版

2024/08/26

[Da]

👨

[こーじ]

原作を読んだのは随分前になるので記憶が曖昧ですが、内容が少し変わってきた？／教育（子どもも大人も）を取り巻く課題、外貨獲得のための万博開催の課題、が中心の巻でした。／「不安とはなんもせんもんがかかる病じゃ。この時代のもんは、あまりに人任せぜよ。自分で動かねば不安という病に取り憑かれ、何も考えんようになってしまう。流行病よりもよっぽどこわいぜよ」／「希望がなければ余裕も生まれん。そいじゃあ他人を思いやることもできんきに」「子が夢を描けない、親が子を育てる自信が持てない。そんな政治が続いたのね」

2024/07/15