やわらかスピリッツ 蟲愛づる姫君の結婚 ～後宮はぐれ姫の蠱毒と謎解き婚姻譚～（３）

著者名：宮野美嘉【著・原作】/碧風羽【著・キャラクター原案】/楽楽【著・作画】/小原愼司【著・ネーム】

小学館（2023/11発売）

• ISBN：9784098626410

内容説明

全キャラ歪で、愛おしい。中華後宮譚！！

重版連発の
大人気中華後宮ノベル
最強のコミカライズ！！
待望の最新3集！！


「宿敵は、大切な親友。」

魁国宮中を襲う“流行病”
その犯人は、なんと･････
玲琳の大切なお友達、かつ
魁国王・鍠牙の母、夕蓮！？
そして、明かされる夕蓮の
本性。蠱師としての威厳を
懸けた玲琳vs夕蓮、白熱の
蠱術バトル、開幕･････････！！

愛するが故に傷つけたい
この世は退屈だから－－－－。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[たまきら]

究極の愛されキャラ、幼女のようなお母様が気持ち悪いけれど憎めません。憎めませんが、このお話は何が言いたいんでしょうねえ…。蟲がかわいいからいいけれど。

2024/09/14

[RINGOoisiiiiiii]

おぉ！無事に小説2巻の内容に入った！！どこまでやってくれるかな…里里も壊れてはいるけどマシな方なのよねぇ

2024/01/05

[わーぷ]

この作品について説明しようとしたら、人格破綻者しか出てこない毒に全振りした「薬屋のひとりごと」と言うと分かりやすいのかな。帯に書かれている「全キャラ歪で愛おしい」ってコピーは伊達じゃないですね。次巻も楽しみです。

2023/11/28

[たけのこ]

やはりキャラの強さでしょうね。登場人物が増えてくるとわたしちょっと辛かったりはするのですが、主要のふたりの持つ歪みっぷりに芯が通っているといいましょうか。だからこそどんな展開が来ても物語がなりたつんですよね。

2023/11/29

[胡蝶]

と出てくるキャラがほぼ毒持ちって言う。凄まじい顔ぶれ。。むしろ主人公がまともに見えてくる。

2024/10/17