10人のお坊さんにきいてみた

個数:1
紙書籍版価格
¥1,760
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

10人のお坊さんにきいてみた

  • 著者名:講談社【編】/NHKエデュケーショナル【協力】
  • 価格 ¥1,430(本体¥1,300)
  • 講談社(2023/10発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 390pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065332603

ファイル: /

内容説明

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

心をスーーッとほぐしてみませんか?
10人のお坊さんがあなたのモヤモヤをスッキリ解決!

5つのモヤモヤ
イライラ、承認欲求、生きる意味、忘れられない過去、見た目

NHK番組『10人のお坊さん』を書籍化!

悩み、モヤモヤ、イライラ、苦しみ。
それでも生きていかなければならないのが人生。
 <もう、イヤだっ!>
そんなときには、ちょっと一息。
お坊さんのお話〈説法〉に
耳をかたむけてみませんか?

〈仏教〉は
人間の悩みや苦しみに向き合い続けて2500年。
お坊さんの〈説法〉には、
生きる知恵がたくさんつまっています。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しげ

68
不謹慎と感じていますが、葬儀や法要など様々な宗派のお坊さんの説法や故人とのエピソードが聴ける所謂「お説教」が好きです。善悪、罪も罰も無く人としての生業を諭す言葉に自己の生き方を照らし合わせ考えられるからだと思います。本書は抽象的な悩み相談の形式となっており深みはありませんが、総じて自己がどう有りたいか?思い詰め過ぎず時間を掛け、時には離れることも大事と理解できました。2024/02/25

ひめぴょん

16
イライラ、承認欲求、生きる意味などの悩みに対して複数のお坊さんの回答集。各宗派特徴ある視点を感じます。織り交ぜられたお坊さんご自身の経験や聞いた話などがあるのがありきたりでなく、しっくり来る要因になっていると思います。仮名が振られているので子ども向けの形ではありますが、大人にもとても読みやすく、有り難いお話。ちょっと生きるのが楽になる そんな本。悩みが身体に出てしまっている末っ子ちゃんに読んで欲しい。以下は文中引用とミニ感想です。 人生は自分の思いどおりにはならない。あるがままを受け入れるべき。→それがで2024/02/10

miya

3
今できることをやり、自分を認める。どの悩みもこれに尽きるんだろうなぁと思った。相談者は若者だったが、結局悩みは普遍的でいくつになっても同じような悩みを抱えてるんだろうな。人生80年として睡眠が24年、食事が10年、トイレが5〜6年、残りは半分しかないという話や、心は水面と同じという話がとてもわかりやすくて印象的だった。川村さんのお兄さんが書いた「その後のうさぎとかめ」を読んでみたい。お坊さんだって悩むし、コンプレックスもある。当たり前だけど、ありがたい説法よりもそれで救われることもある気がする。2024/02/10

taiyou gyousi

2
一つのテーマを10人のお坊さんの視点から説法されている。深い。些細なことでくよくよすることがくだらなく思えてきた。2024/03/13

とんかつ凸カント

1
生きる上で生じる問題に対して、現代仏僧の考え方を学べた。どの回答も似た結論になるが、そこに至るまでの過程が違っていて面白かった。複数の僧侶が同じ問題に取り組むこの本の形式が良かったんだと思う。また、問題に対する回答の難しさについても考えさせられた。キッパリと切り捨てる回答と現状を徐々に変える方法を提案する回答。どちらも結論は同じだけど受け手としては後者の方が納得しやすい。けれど前者の方が「ハッ」と気づきを与える力があると思った。どちらの良さもあるので上手く使い分けれるようになりたいと思った2024/01/13

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21513573
  • ご注意事項