実験医学増刊<br> 治療標的がみえてきた脂質疾患学 〈41〉 - がん、不妊症、免疫・神経・皮膚・代謝性疾患のメカニ

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実験医学増刊
治療標的がみえてきた脂質疾患学 〈41〉 - がん、不妊症、免疫・神経・皮膚・代謝性疾患のメカニ

  • ISBN:9784758104142

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内容説明

リピドミクス,イメージングマスといった脂質解析技術の進展で,脂質の量・質の異常と疾患との関わりが続々と明らかになっています.疾患メカニズム研究,診断法の開発,創薬研究をされている方は必見の1冊!

目次

【目次】

概論 脂質疾患学アップデート

第1章 体における脂質機能とその最新像
1.第1世代脂質メディエーター:エイコサノイド
2.第2世代脂質メディエーター:リゾリン脂質
3.ω3脂肪酸の代謝動態と疾患制御
4.コレステロールの生理的役割のパラダイムシフト
5.スフィンゴ脂質の多様性とセラミドの皮膚バリア機能

第2章 脂質解析の新たな視点
1.細胞外小胞の形成における膜の変形・切断機構
2.腸内細菌と脂質
3.脂質疾患研究を加速させるノンターゲットリピドミクス
4.脂質研究における質量分析イメージング技術
5.脂質の高解像度な観察技術 ―1分子解析と脂質プローブ
6.酸化脂質解析の新技術

第3章 脂質と多彩な疾患の深い関係
がん
1.がん免疫におけるプロスタグランジンの役割と臨床応用 ―チェックポイント阻害剤の抗がん作用を補えるか?
2.リンパ腫における細胞外小胞の新規作動メカニズム
免疫疾患
3.細胞膜リン脂質のスクランブル機構
4.イムノメタボリズムと脂質
5.C型レクチン受容体による糖脂質識別と細胞応答決定機構
6.アレルギー喘息とシステイニルロイコトリエン ―第二世代ロイコトリエン受容体モジュレーター開発への挑戦
神経疾患
7.慢性ストレス病態を担う生理活性脂質
8.脳虚血と脂質
9.神経障害性疼痛と血小板活性化因子(PAF)
10.高度不飽和脂肪酸の新たな生理機能(双極症)
肥満・代謝性疾患
11.代謝疾患と脂肪酸伸長酵素
12.肝疾患におけるPNPLAファミリーの役割
13.LDL修飾の最新知見から紐解く動脈硬化研究の現在
14.細胞死と脂質,代謝性疾患
15.プロスタグランジンによる脂肪組織の質的制御
皮膚疾患
16.炎症性皮膚疾患とイノシトールリン脂質代謝
17.ホスホリパーゼA2による皮膚疾患の制御
18.皮膚疾患におけるエイコサノイドの役割
不妊症
19.脂質メディエーターによる妊娠初期過程制御
20.DHAと男性生殖器

第4章 臨床展開に向けた脂質研究
1.リゾリン脂質の臨床検査への導入
2.臨床リピドミクス解析
3.ヒト検体の質量分析イメージング

索引