内容説明
「インテリア」というと、家具の選び方であったり、モダン調・ヴィンテージ調といったテイストのことだと理解されることが多い。けれど実際は私たちの生活とインテリアは切っても切り離せないものであり、普段何気なく暮らしている身の回りのすべてがインテリアだといっても過言ではない。
「家づくり」が専門化されることでブラックボックス化されてしまった現代において、「建築」という専門領域と「生活」をつなぐ大気圏としてのインテリア=「超インテリア」という概念のもとに、日本の生活空間、そして都市の姿を新たに提案する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
qoop
4
いわゆる〈インテリア〉の領域を住環境と重ね合わせて高度に専門化された生活圏のあり方を見直し、カスタマイズの余地を広げて暮らし方を見直す提言の書。東日本大震災以降、インフラや住宅に対してモヤモヤした思いを拭えずにいるが、一歩先へ進めそうな読後感。2023/11/18
plum
2
ウェブマガジン『雨のみちデザイン』リレー式コラム「驟雨異論」論考:建築の大気圏。ノスタルジー:現在に内在する過去によって喚起されるp137。スマホ本体(=建築)とアプリ(=インテリア)。建てるべきではない社会において,(特徴のない)汎日常空間の気安さ(パッケージ化,普通さ)に安住してしまう危うさ。総合性の基盤,情報を減らさないことで,総合性と専門性の対峙する場,そのような空間をつくることは可能か?2026/02/18
takao
2
ふむ2024/06/16
ぴよぴよーーーーー
1
建築・インテリアは利用者の目的に沿った「ソフト」であるべきで、素材や技術含め変化するもの。最初は難しい印象だったが、総論→各論→総論の順を踏んでいるため読み終えてより具体性が明らかとなった。再読予定。2024/01/25
夏のうさぎ
0
インテリアと建築の境目がなくなっていく、新たな「建築」のあり方。前提知識が私にないので読みづらかった。 前半のトイレの蓋がなぜ必要とされているか?とか、天井設備が隠そうとしても末端が見えてしまうとか、商業施設に携わっているのでそういう着眼点が興味深い。2026/06/03
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