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内容説明
職場は、学校。どこにでもあるような街の携帯電話ショップで派遣社員出身のぼくが「働く意味」に気づく34の物語。エライ人の本には書かれていない!店長や同僚たちからもらった、かけがえのない“言葉の宝物”。一生役立つ仕事のヒント34。
(本書は2009/1/18に小社より刊行された書籍を電子化したものです)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あちゃくん
78
現役のドコモショップの店長が書いた仕事訓です。実例にもとづいていて、平易な言葉で、仕事のベースとなることが書かれています。2015/09/09
タックン
4
非常に読みやすい本でした。実体験にもとづいて、ストーリー仕立てで書いてあるので、理解しやすかったです。仕事の報連相や、接客、立場によっての考え方の違いなど、まず必要なことは、しっかり入ってます。「やれ!」ではなく、なぜ、これが必要かが、書いてあります。上手く部下と渡り合えない方、仕事の意味を知りたい方などは、まず、この本からはじめてみてはいかがでしょうか。ある程度、わかっておられる方は、新人の教育用にも、最適だと思います。2012/11/11
朱翠
1
仕事に対する心構えを、著者の実体験を元に語られている為とても分かり易く共感しながら読んでいける。仕事というものは人と人との繋がりでできているものなのだから、職場のルール、信用、マナーに言葉遣い、チームワーク…これらを守ることはとても大切なこと。何の為に仕事をするのか、自分の役割は何なのか。意識を変えれば、仕事はただ厳しくて辛いだけのものじゃなくなる筈。2012/01/06
Qちゃん@坂本総合研究所
1
リーダーシップやコーチングを理論的・専門的に述べられている書は数多ありますが、この本は現場で起こったこと・経験から学んだことをとても平易な文章で紹介しています。一つ一つのエピソードが実にシンプルな“教え”になっていて、感動的とも言えるくらいです。働くことの意義を見失った人に、優しく大切なことを語りかけてくれる良書です。2011/10/29
GO旦那
0
気がついたら、福島サンの本を偶然!連続読み。読みやすい本でした。が、これに影響されるビジネスマンがいるのかなあ。中高生には良い本です。今度、教室で紹介します。ありがとうございました。2011/11/24