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内容説明
あなたは部下に「仕事とは何か?」を語れますか―ギスギスした職場を変えるコミュニケーションの処方箋。今日から実践する、5つの対話、5つの観、5つの心構え、5つの技法、5つのルール。部長・課長が起こす対話によって仕事の厳しさを「個人の成長」と「組織の発展」に変えることができる。
(本書は2010/8/11に小社より刊行された書籍を電子化したものです)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Takateru Imazu
1
著者は企業の従業員・公務員を対象に「プロフェッショナルシップ」(一個のプロとしての基盤意識)醸成研修、キャリア教育のプログラムを開発・実施している。 著書に「いい仕事ができる人の考え方」「ぶれない自分の仕事観をつくるキーワード80」「ギフトからヒットが生まれる」等多数。 個と組織を根本から強くするのは部課長の「対話する力」である。 個々のマインドを強くし、組織相対としてのメンタルを強くするためには、職場の部課長が不断に対話を起こし、大人の観を部下にぶつけ、ロールモデルとしての姿を見せることが必要にな2013/05/29
Takeru Shimo
0
最強の対話の教科書僕のメンターの本です。良い組織についてや仕事観についての本でした。2014/10/13
復活!! あくびちゃん!
0
うーん…。結局言いたいことは「部課長よ、自分の考え・答えをしっかり持て。そしてそれを部下にぶつけよ」ということなのだが、今時の部課長はそれができないから、対話する時の心構えやどのような考え方を持てば良いか(『観』)等を説いている。正論すぎて目新しいものは何もないのだが、果たしてこれで対話ができるかと言えば…。それ以前に対話するためには、日頃の行動が一貫していないと、結局とってつけたような話になるだけであり、それは『対話』ではないのだ。それに気付かないと、どんなHow toを身に着けてもムダだと思う。2011/04/23
タク
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村山昇さんの本はすんなりと頭と心の中に入ってきた印象があります。結局、大事になってくるのは上司としてのビジネスや生き方に対する「観」何だと思います。それを部下にいきなり押し付ける訳ではなく、上司も部下も一人の不完全な人間として対峙するのではなく第三局を意識しながら対話を重ねればアウフヘーベンみたいに弁証法的な止揚が得られるという考え方ですね。考え方としてはこれが一番良いと思います。それでもテーゼに対するアンチテーゼなら良いのですが、噛み合わないことも多いです。やっぱり価値観が多様化しすぎているのかな。2011/01/19
あんちゃん
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会話じゃない、対話だ。 対話から未来を生み出す。 対話の時間を惜しまない。 共創しよう。2020/02/03