マネジャーの全仕事 いつの時代も変わらない「人の上に立つ人」の常識

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マネジャーの全仕事 いつの時代も変わらない「人の上に立つ人」の常識

  • ISBN:9784799329955

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内容説明

◎40年に渡って読み継がれる「新任マネジャーの教科書」決定版!
◎米国50万部突破のロングセラー第7版。待望の翻訳。

本書は、マネジャーとして新たな責任に直面するすべての人にとっての「信頼できるマネジメントの古典」「頼りになるマネジャーのためのガイドブック」として、長年、米国で読み継がれ、8つの言語に翻訳される世界的ロングセラーです。

時代や国を超えて通用する普遍的な「マネジャーのスキル・心構え・態度」を網羅。これまで7回の改訂を繰り返し、最新版では、世代間ギャップの問題、リモート勤務への対応、職場でのソーシャルメディアの利用、上長のスタイルに合わせた態度など、時代に合わせてアップデートされています。

<部下を持ったら最初に読むべき1冊>
できる社員から、新任マネジャーへのステップアップは、多くの人が想像する以上に大きな変化です。
マネジメントのスキルとは、個人として成果を上げるためのスキルとはまったく別物です。十分な経験やトレーニングを積まないままに取り組むと、せっかくの昇進が試練の連続になりかねません。いくら一人でうまく仕事を動かせたとしても、人を動かせなければマネジャーとしては失格なのです。

できるマネジャーになるためには、チームや組織を尊重し、理解して導くことが必要です。そしてチームと組織が機能すれば、個人でやるよりも優れた成果を出すことができます。マネジメントは科学というよりもアートの要素が強いもので、うまくやればこれほど達成感のある仕事はありません。数十万人のマネジャーがガイドにしてきた本書を頼りに、新たな仕事のスタートを切ってください。

<こんな方におすすめ>
・部下を持つにあたって必要なスキルや視点を知っておきたい。
・初めての管理職で、やるべき仕事の全体像をきちんと把握したい。
・他人に仕事を上手く任せられるようになりたい。
・チームのモチベーションを上げる方法を知りたい。
・自分のチームの改善ポイントを明らかにしたい。
・自分の苦手分野を改めて確認し、マネジャーとしてのスキルと心構えの棚卸しをしたい。

<新任マネジャーからの推薦の声>
・『マネジャーの全仕事』というタイトル通り、網羅的で実用的。
マネジャーとしてのあり方の指針が得られる、個々のスキルを磨く前に読んでおきたい一冊。
やるべきことが明確になり、肩の力が抜け、マネジメントが楽しみになった。
新任の今、出会えてよかった。(30代、女性)

・迷ったらこの1冊でいい。
「チームで成果を出すための極意」を得たいマネジャーが読むべき良書。
網羅的かつ実践的な内容が、教科書としてちょうどよい。
メンバーとどう関係を築き、どう評価し、自分自身はどう成長していくか――。
マネジャーとして日々奮闘している方には、必ず心に留まる内容がある。(30代、女性)

<ベテランマネジャーからの推薦の声>
・マネジャーになってすぐ本を探しに行ったのですが、棚を見ながら当時こう思いました。
「どれも自分向けとは思えない…」
基本しか書いてないやさしいリーダー本も、個人の成功体験しか載っていない本もピンときませんでした。
本書は心持ちやスキルセット、組織作りなどが網羅的に書かれています。
それがなんといっても”甘くない”難易度で書かれていることが印象的でした。
内容のレベルが、本当に心地よいハードルの高さなので、リーダーとしての成長を約束できる指南書だと思います。(30代、男性)

・マネジャーの心得が約40章にわたり200個位入っています。
網羅的かつ具体的で、実際の場面が思い起こせるような読み易い感じでした。
2時間くらいで1周読み通せて「これは割と出来ているな」「これは出来てないな」「これは今後気をつけなきゃならないな」と自身のマインドやスキルの棚卸しになります。
マネジメントをある程度やってきている人は、読んでみて損はないと思います。(40代、男性)

・マネジャーは「なんとかする」のが仕事。
でもどうにもならなくて、頭を抱えることばかり…だったのですが、大事なことはこの本にすべて書いてありました。
特に「マネジメント・スタイルを選ぼう」「上長とうまくやる」の項目が目からウロコで、「なんだ、そうだったのか」と気が楽になりました。
マネジャーになる前に読みたかったです。(50代、男性)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

リン

7
部下は持っていないが、プロジェクトマネージャーとしてチームを統べる可能性があるため購読。「リーダーの教科書」とは真逆の内容も一部あり、状況や文脈に応じて使い分ける必要があるのかも、と考えた。基本は事実に基づいて、「結果」に焦点を当てることが是。しかし、チームとしての能力や新たな成果を求めるのであれば、ボトムアップの「行動」に焦点を当てて褒めることも大事なのだろう。 いずれにせよ結果基準と論点をしっかり与えないと部下も動けない。自分が手を動かせなくても、管理するルールとFBとEQ大事。人の品格(文字数)2024/06/23

もち

6
オーディブルにて、マネージャーの心構え、リスク管理やメンバーとのコミュニケーション・納得感を持たせた人事評価など参考になった。人間は変化を嫌う生き物、野心的な課長が大きな変革を起こそうとして、周りから嫌われることは往々にしてあることだが、相手の視点に立って考えることの重要性を本書を通して感じることができた。管理職は自分本位ではいけない。相手の理解度・納得感に注意しながら仕事を進めなくてはいけない。2024/10/30

鉄骨構造

5
マネージャーの仕事について、基本的なことが体系的に書かれている。勉強になった。海外の本なので、日本の文化に合わせて多少の補正が必要ではある。▼職務記述書は、日本ではあまり馴染みがない。海外では重要視されているらしいが、それを現実的にどのように機能させているのか、気になる。職務記述書を部下に書かせるという方法は新鮮だった。2025/04/27

黒頭巾ちゃん

4
耳読▼良書▼タイトルの通りを網羅している。この一冊をまずは読み込みやっていい2025/04/23

ちくわ

4
マネージャーの心得が網羅的に書かれている。上司との付き合い方を始め、部下の扱い方など、一つ一つのテーマについては深くは書かれていないものの、どのような事項に打ち手気を付けねばならないのかについては幅広く触れられているため、最初に読む本には良いと思った。もちろん解雇の文脈などは極めてアメリカ的であり、日本には馴染まないものの、異動などの文脈に引き直せば、「管理」という観点では参考になる側面も多い。最終的には全人格的なアプローチにはなっていくのだろうが、「管理」と「励まし」の双方のバランスをとっていきたい。2024/05/19

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