- ホーム
- > 電子書籍
- > ビジネス・経営・経済
内容説明
頭のいい人の思考回路をインストールする!
ルールを疑わない人は思考停止している。
正解もルールも変わる時代で、頭のいい人はどこを見て、何を聞き、どう考えているのか?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ehirano1
142
古典を含む他著者他書と重複することが結構あるなぁ、という印象でした。興味深かったのは、マトリックス図で、「片軸は重要度、もう片軸は緊急度」というのは知っているのですが、本書では「片軸に重要度と優先度(≒緊急度)、もう片軸には自分でコントロールできること/できないこと」が紹介されていて私には新鮮でした。類書とはいえ、こういう僥倖があるのが読書の快感なのかもしれないと思った次第です。2024/04/17
とよぽん
57
「エイリアス」という概念が新しかった。自分を俯瞰することはかなり重要な思考法だと思う。私は結構思い込みが強くて失敗する。仕事でも人間関係でも、当事者の自分から一歩下がって?今の状況をあのマトリックス上に位置づける。果たして、できるかな。筆者は、人間は完璧じゃないことを常に前提としている。そこが信頼できる点だと思った。2024/04/20
なっぱaaua
46
視点を変えるメタ思考。その方が楽だったり判断が明確だったりするよね。「発想力」「観察力」「思考法」「認知力」「マネジメント」「人間関係」「シェア力」という視点で著者の経験を踏まえて解説してくれる。著者の考え方そのものは、そうだと思うものだがアプローチ的にはかなり強いものもあるので今の日本でそのままやってしまうと逆に人間関係に影響が出るかも。著者的にはそういうものも含めて、メタ思考してねって「おわりに」でも書いてあるしね。2024/01/19
キ♡リン☆か
34
メタ思考。俯瞰的に物事を考え、自分の幸せを追求する。いろんなところで、いろんな役割の自分を持ち、自分が考えて最良な人生を目指して物事を考えていくといった感じですかね。私も比較的にそういった流れで、サラリーマン人生は以前終えましたが、ここから2本目、3本目の矢を探して今人生を全うしております。ライフワークバランス、一つの仕事だけがすべてではない、このことを念頭において、これからもいろんなことに挑戦していきたい、そういった気持ちを後ろから教えてくれるような本でした。2024/06/13
ta_chanko
33
何事も自分の視点や物差しで判断し行動する。縛られるのは法律のみ。そのほうが自分が生き生きと幸せに過ごせるし、結果的に周りの人も幸せにできる。何のために〇〇するのか?視座を上げてメタ思考する。他人の視線を気にして生きるのは人生のムダ遣い。仕事をしている自分を演じる。場面によって自分を使い分ける。身体やメンタルを健康に保つことが、良いパフォーマンスを引き出すうえで一番大切。正しいか正しくないか、ではなく、面白いか面白くないかで判断。マネージャーの仕事はコミュニケーションのみ。2024/01/30