角川文庫<br> わたしのお殿さま

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角川文庫
わたしのお殿さま

  • 著者名:鷹井伶【著者】
  • 価格 ¥792(本体¥720)
  • KADOKAWA(2023/10発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 210pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041137666

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内容説明

紀伊の霊峰を仰ぐ地で、刀鍛冶の家系に生まれた美禰は、後継者となるべく鋒みね国くにの名を与えられ、男を装うよう育てられた。だが、流刑の殿様との出会いが彼女の運命を大きく動かす。新シリーズ開幕。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

真理そら

52
天国の流れをくむ霊刀を打つ名刀匠・月国の孫娘美禰(鋒国)は祖父の跡継ぎとして男として育てられ刀鍛冶修業中。悲運なのに長命だった松平忠輝は伊勢・金剛証寺に配流された。この二人の交流や鋒国の周囲の恋の物語もありつつ、忠輝を消そうとする秀忠の命を受けた柳生宗矩支配下の影の暗躍や、まだ幼い柳生十兵衛の物語もある。鋒国の父母は死んだことになっているが実は…、とシリーズ一作目は期待感がある。が、タイトルが可愛すぎるような気がしないでもない。2023/10/27

はつばあば

43
月国という凄腕の刀鍛冶の孫娘美禰が後継者となるべく、男を装い育てられていたのですが、その地・紀伊の霊峰に忠輝様が流刑されて来られました。月国とは旧知の間柄。昔の望みを叶えようと月国は忠輝様の為に刀を打つも・・それが気にイランと秀忠、宗矩一派。それ以後は鬼嫁モノよりワクワク。最初の読み出しはまだるっこくて忠輝様に対し秀忠に宗矩の根性の悪さにイライラ(苦笑)。半分まできたら一気攻め😁。いやぁ当分続きますよこれは。次巻が出るのが楽しみです。隆慶一郎氏「捨て童子 松平忠輝」3巻 !二階に~!再読したい!!2023/11/04

tomtom

14
前半からはこんな結末になるとは想像もしなかった。忍びの話とか好きなので、宗矩がしつこく嫌なやつでガッカリした。母親との関係やこの先はどうなっていくのだろう。2024/01/11

ごへいもち

9
何となく入り込めず挫折2025/06/08

snowflake

1
「違うって…」2023/12/14

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