ルラルさんのたきび

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ルラルさんのたきび

  • 著者名:いとうひろし【著】
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • ポプラ社(2023/10発売)
  • ポイント 16pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784591179215

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内容説明

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――小さな焚き火からはじまる、大きな冒険の旅へ! ページをめくるたび、わくわくする展開が楽しめるお話。 キャンプに行って、料理をしたいルラルさんはためしに、焚き火をしてみようと思いました。 「もっと まきを くべましょうよ」 庭のみんながやってきて、焚き火に薪をどんどんのせていきます。 煙がもくもく、もくもく。あたりは一面真っ白に……。 ルラルさんの、焚き火をめぐる冒険のはじまりです。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

がらくたどん

59
「これはルラルさんです」(知ってる~!)ちびっ子にとっては、ぜひご町内にいて欲しいルラルさん。おばちゃんにとっては、ぜひいつかこんなふうに暮らしたいルラルさん。10冊目ともなると大事な庭もみんなウエルカムで和やかですが、最初のお話(ルラルさんのにわ)の冒頭では侵入者をパチンコで追い払ってたんですよね。そう、人って変わるんです。庭の焚火で料理をしようかなと思っていたルラルさん。おやおや、相変わらず予想外の楽しい事になっちゃいましたね。焚火にしかできない事。今しか味わえない時間。大事にしたいですね♪→2023/12/14

anne@灯れ松明の火

20
新着棚で。久しぶりに読んだこのシリーズ。もう10作目だそうだ。キャンプに行って、焚火をしたいルラルさん。初めてなので心配で、練習することにした。動物たちもやってきて、一緒まきをくべると、もくもく煙が出てきて……。真っ白になったり、カラフルになったり、くらーーくなったり、踊ったり、眠ったり、変化がいっぱいで、楽しい。2023/12/21

ヒラP@ehon.gohon

17
C事業所で読み聞かせしました。2024/12/10

ツキノ

14
【新作!】2023年10月発行。ルラルさんの新作が読める喜び!たきびって、そう、なんだか人を熱狂させる何かがあるのだよ。【245】2023/11/23

timeturner

6
わあ、たきびひとつでこんなに楽しい絵本になるなんて! 「おおきな ほのおに てらされて みんなの なかで かいじゅうの こころが めをさましました」わかる! そして、疲れたみんながあっちでもこっちでもごろごろ寝ている中で、ハラルさん一人が消えかけた炎の中に宇宙を見ている場面がポエティックだった。2024/06/24

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