内容説明
最福神社門前にある茶屋「たまや」は、母・きよと明るく心優しいすずのふたりで切り盛りする、甘味と季節の蕎麦がうまい人気の店だ。店の一角では、縁あって、大物占い師・一条宇之助が「がらん堂」として客を迎えている。悩める客の話をじっくり聞き、花札の絵柄から将来を占い、客を励ますことですでに評判だ。そんな冬晴れのある日、小網町で魚料理の店をやっている鯛造と名乗る男が、宇之助の占いを求めてやってきて……。大好評時代小説シリーズ第二作!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
アルピニア
38
シリーズ第二弾。「ひとつ星」「蝶の飛翔」「恋の行方」「招き猫」の4篇。どの話も、占いはきっかけを作ったり、背中を押したりするだけで、まさに宇之助がいつも言っている「本人次第」だなと思う。すずは、噓がわかるだけでなくさらに邪な思いも見えるようになり、ほってはおけない性分から厄介ごとに巻き込まれそうになるが、そこで龍が活躍。野良でも龍だけあって力は強く頼りになる。「招き猫」では宇之助がらみの事件が起こり、ひと癖ありそうな呪術師「富岡」も登場して、いよいよ先が楽しみになってきた。2026/06/12
悠
16
☆4.7 面白いです。 続きが読みたい!!2025/05/04
ごへいもち
9
うーんイマイチ。表紙は可愛いんだけれど2024/05/12
あずとも
8
茶屋「たまや」で宇之助が悩める客の将来を占う「がらん堂」。以前のお客からの繋がりがあったり宇之助が客に伝える言葉にはっとしたりと楽しく読み進めるうちになんだか不穏な気配が。すずの父親の事も謎のままだし続きが楽しみ。2023/08/12
ゆたこまち
7
今回の面白かった。3巻もででるみたいなので買わなきゃ。 2024/09/04
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