ジュールコミックス グランマの憂鬱 13

著者名：高口里純【著】

双葉社（2023/10発売）

• ISBN：9784575339291

内容説明

「花のあすか組！」の作者が贈る大人気漫画。百目鬼村の総領をつとめる百目鬼ミキ。孫の亜子は“グランマ”と呼び慕っている。ある日、亜子が出会ったおばあちゃんは、幽霊（亡くなった夫）が自分の前に現れるのだと言う。ミキが村の行事で不在がちの中、仲良くなった二人が一緒に忽然と姿を消し、大騒ぎになり…？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ぐうぐう]

「しっかり生きねば しっかり死ねんよ」若者に喝を入れることの多いグランマだが、第49話では同世代の老女に対して喝を放つ。よくよく考えれば、グランマは若いから愛の一喝をするのではない。物事の見方の浅さ、狭さは、経験値の低さが要因しているのだろうが、であるならば、それはあくまで経験値であって、年齢の数の多さとは違う場合もある。グランマは外見で判断していないということであり、そういう意味で続く第50話も興味深い。「夢と書いて挫折と読む 世の中の大半は身に沁みとる 切ないもんだろう？（つづく）

2023/11/11

[まりもん]

レンタル。49話のちかばあにユーレイにあったことがあるって言った亜子。それって51話のグランマの亡くなった兄弟のことかな？

2024/01/11

[ぽんだま]

今回のかつも気持ちがよかった。

2023/10/22