ビジュアルだいわ文庫<br> 100年前の鳥瞰図で見る東海道パノラマ遊歩

個数:1
紙書籍版価格
¥1,100
  • 電子書籍
  • Reader

ビジュアルだいわ文庫
100年前の鳥瞰図で見る東海道パノラマ遊歩

  • ISBN:9784479320715

ファイル: /

内容説明

自然、鉄道、街並みをビジュアル解説!
1921年刊行の『東海道パノラマ地図』を再現し、
100年前の東海道の様子を今と比べて紹介!
大正時代の日本には驚きの発見がいっぱいです!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ベローチェのひととき

11
本屋さんを物色していて気になって手に取った本。約100年前の鳥瞰図を用いて日本橋から三条大橋までの東海道、さらに三条大橋から神戸までを紹介している。鳥瞰図は立体感があって面白く見ていて飽きない。現在の地図も掲載されていて見比べてみるのも面白い。また、巻末には歌川広重の「東海道五拾三次之内」の55枚の錦絵が掲載されていて二度美味しかった。2024/01/06

barcarola

7
約百年前に描かれたという「東海道パノラマ地図」(鳥瞰図)と現代の地図とを比較しながら東海道を楽しむ本。やっぱり地図って面白い!2023/12/10

takakomama

3
100年前の「東海道パノラマ地図」を使って、街歩きを楽しむガイドブック。現代なら京都、神戸に新幹線で数時間で行けますが、江戸時代は徒歩で2週間もかかりました。今も東海道沿いに残っている名所旧跡を、素通りしてはもったいないです。たまには寄り道して、ゆっくり美しい景色を眺めたり、歴史にふれるのも良いと思います。地図の文字が小さいです。2024/06/06

わ!

1
パノラマ地図がカッコいい本(難点は地図が小さいコト。年寄りは拡大鏡を使って見なければ、文字の判読は困難)。前々から東海道と、鉄道の東海道線と、東海道新幹線の違いが、どの様に生じたかを知りたかったのですが、そんな疑問をお持ちの方にはうってつけの一冊になっています。文字数が少ないから読むのは早いのだけれど、そもそも地図は眺めるもので、その眺め方にも濃淡があります。一度は見た地図の場所でも、異なった観点から眺め直せば、新たな発見ができるわけでして…。でもこの本、誤字も多いですぞ(方角の間違い、年号の間違い等)。2023/11/20

Satochan

0
昭和初期に作られた「東海道パノラマ地図」をもとに東海道沿いの地域・都市を紹介する本。地形が立体的に描かれており、街道がなぜそこを通ったのかがよくわかる。また現代の鉄道路線と街道双方が描かれたページを見ると、鉄道が街道から外れている場所・理由もまたよくわかる。時代物を読む時に参照したい。文庫版だと地図が小さいので、簡単に拡大できる電子版がおすすめ。2023/12/03

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21609221
  • ご注意事項

最近チェックした商品