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内容説明
近頃SNSなどを見ていると、声が大きい人、相手を言いくるめるのが上手い人が発言力を増しているように思われる。「声が大きい方が勝ち」「言い負かした方が勝ち」――それは間違いである。論破、反論よりも本質的で大切な力。それが「議論力」だ。異なる考え方、ものの見方をする他者と建設的な議論を行い、合意形成を導くスキルが身につく決定版!
※カバー画像が異なる場合があります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
mukimi
105
最近この手の本ばかり読んでいる。自分から意見を発信せざるを得ないライフステージに来たってことかな。議論には価値観が必須というのがまず目から鱗。議論の三段論法(大前提+小前提→結論)を把握した上で前提を疑う。詭弁とは論理は正しくても結論の座りが悪い。知識の程度、価値観の違う相手には注意。事実は理屈より強い。反論可能性のない言葉は罵倒句と同じ。議論は意見見解を含んだ質問の応酬によって更なる思考を互いに促すことで前に進んでゆくものであり、源泉は技術と知識。基本は擬似体験。本を読み人と話そう。練習あるのみ。2024/10/31
金城 雅大(きんじょう まさひろ)
19
「相手の意見の大前提を類推する」、「『数の論理』で事実や意見を考えてはいけない」、「意見とは、事実の重みによって結論が変わる『暫定的な仮説』」、「この広い世界には自分が十分に知らないことの方が多くて当たり前」 読書家かつ読書会主催者としては常識ばかりでした。2023/12/02
Tenouji
15
カルト集団の被害者救済で著名な方の議論解説本。気になり読んでみた。内容は一般的な三段論法の解説だが、議論により双方合意に至るには、事実の積み上げがポイントなのだと、非常に説得力ある内容だった。2023/10/11
大先生
10
主に三段論法の本です。大前提に小前提を当てはめて結論を出す。法律家は日々当たり前に行っていることですが、これは日常生活でも重要だということを解説しています。紀藤先生の専門であるカルト宗教、悪徳商法の話題もあります。正直、面白い内容ではないので、三段論法を勉強したい人向けですね。重要なのは、【議論は相手を論破するためのものじゃないということ】互いに論理的な主張をしていても価値観が異なれば大前提が異なるので結論も異なる。「はい論破」は議論じゃないわけです。落とし所を探るための建設的な行為こそが議論です。2026/01/25
青雲空
8
「それってあなたの感想ですよね」というのは議論に負けた証拠。そんな愚か者を持ち上げている低次元メディアが、日本の議論下手を象徴しているのかもしれないと思った。2024/06/17




