内容説明
1本の道に、世界各地からやってきた人々が集まり、共に歩く。目的地は聖ヤコブの遺骸が祀られているとされるカトリック3大聖地の1つ、サンティアゴ・デ・コンポステーラ。ピレネー山脈を越え、ワインの名産地を通り、灼熱の台地を歩き、日本とよく似たガリシアの緑豊かな森を抜ける。生涯無二の巡礼体験を今こそ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
うえ
3
「サンティアゴ・デ・コンポステーラは、エルサレム、ローマと並ぶキリスト教の三大聖地の一つである…サンティアゴとは聖ヤコブのスペイン語名。…ヤコブはスペインのサラゴサで布教活動を始めたが、ケルトの宗教であるドルイド教が人々に根付いていたため、なかなか改宗までには至らない。ある日、自分の力不足を嘆きエブロ川の岸辺で神に祈っていたヤコブのところに、聖母マリアが柱の上に立って現れ、その地に聖堂を建てるように指示した。その言葉に従って聖堂を建てたところ、人々は彼の言葉に耳を傾け、キリスト教への改宗が進んだという。」2022/10/27
mawoquita☆
1
Michelinの巡礼地図本と並行して、フランス人の道を歩くのに使用。巡礼へ行く前に読んでもイマイチぴんとこず。用意周到な人にはいいと思うけど、私みたいに行ってみて考えるタイプには時々細かいが、大ざっぱな分け方は使い始めないと慣れなかった。途中からガイドというより読み物としての使用になってしまったのが残念。もう少しアルベルゲ情報などあると助かるんだけどなぁ~。2017/07/14
mmm
0
読みづらい部分も多く、纏まりのない箇所が見受けられるが、旅に誘ってくれる本。2014/12/28
波 環
0
なんか知ってる文体だなあ、ってよく見たらダイヤモンド社地球の歩き方のとこなんだね(・ω・)ノ2014/11/24
荏苒 byn
0
2013年発刊の本。大半「フランス 人の 道」のガイド。 仏国境ピレネーから 始めて全行程 を歩くと40日。 高低差が わかる図もある。 他の本でも思ったけど、 フランス人の道は東から西に進むから 右開き (右から左に読み進む)にレイアウトすればリーズナブルなのに。2023/09/04
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