ヤングキングコミックス 銀の受胎（１）

著者名：吉山航平

少年画報社（2023/11発売）

• ISBN：9784785975463

内容説明

三回目の世界大戦の後、突如として現われた《異形》と人類は永きに渡る領土戦争を繰り広げていた。重傷を負い、異形の仔を宿すことに…!?その身に宿すは希望か絶望か!?ヒロイックダークファンタジー！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[RoughMagician]

男主人公が怪物に犯されて化物を孕む、という悪趣味な設定。受胎したのが男側なことや ヒロインの山田の明るさと一途さで、嫌悪感を相当緩和出来てるところが、作者のバランス感覚スゴイと思った。行動力の凄さと気持ちの強さが、戦闘力に反映してる様に見えて、山田の強さにも説得力が出てる…説明でなく、描写だけで伝えてるのも、表現者としての腕があると思った。

2024/06/30

[モカ]

常に危険のピークでバトルが続いたから、主人公の性格やキャラクター関係はあまり理解できなかった。半身になった状態で話してるのも？だった。受胎に興味を惹かれたけど、満足まではいかず。（電子）

2024/01/10

[まなぴょん]

最初人外ＢＬか？と思いましたが、受胎というより寄生になるのかな。肚に仔がいると再生能力が爆上がりするのは良いな。

2023/12/09