内容説明
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限りある人生、「自分を最優先」にしましょう。「自分ファースト宣言」です。
人生の折り返し50歳、60歳を過ぎたら、明るく「自分ファースト」で生きていく。
防災本で有名な草野かおるさんは、現在65歳。子育てや孫育ての傍ら、今まで主婦であったにもかかわらず、娘の助言もあり、53歳で作家デビュー。
子供や孫がどんどん成長し、自分がどのように生きるかを模索しながら発見した、数々の「生きる知恵」、気分よく日々を過ごし、豊かな人生を送るための草野さん流の数々を四コマとコラムで紹介していきます。
電子版では電子版オリジナルのエピソードを特別収録。
<CONTENTS>
はじめに
第1章 マインドを変える
第2章 人間関係を考える
第3章 生活習慣を変える
第4章 健康を考える
第5章 環境を変える
第6章 冒険しよう
おわりに
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あみやけ
45
もう、タイトルから元気がでますよね。とにかく、いろんな理由をつけてあきらめず、やりたいことをやってみようと思いました。あと、普段、片付けができない自分は1日10分ずつやって、カレンダーに花丸をつけていこうかと思いました。旅行や食事、仲間との時間を楽しむのはもちろん。楽観主義で。2024/06/08
明るい表通りで🎶
38
「死ぬまでにやりたいことリスト」「人はアドバイスを求めていない」「友人は少数精鋭が(・∀・)イイかも」「人生に時間はたっぷりあるように見えてそんなに時間はありません」「毎日料理するをやめる。こだわりを捨てると楽」「免疫力、若さ、前向きな心」「しっかり噛んで食べる」「よく笑う(^^)」「一回20分タイマーかけ片付け」「カレンダーに💮つけ自分を褒める」「本は本棚に入るだけ」「『図書館』では普段見ない棚を見る」「ひとり旅に出よう」「私の脳みそ(人生)には限りがあるので、楽しいことワクワクすることを優先」2024/05/27
Karl Heintz Schneider
30
「健康で自由に自分らしく生きられるのはあと何年?10年?20年?もしかしたら3年?戦前の日本人の平均寿命は50歳以下。ここまで生きたら御の字後はご褒美みたいなもの。どれだけ楽しく、元気に生きられるかだけを考えましょう。もちろん自分ファーストで、誰にも文句は言わせません。」冒頭の文章を読んでいて心が震えた。正に今私が思っていることを言語化してくれた。読み始めてすぐにこの本にどっぷりはまりこんだ。最低限の役割は果たしつつ「自分の時間を大切に」を常に心に。自分勝手では決してない、それこそが自分ファーストなのだ。2024/11/25
入江大和
9
いちいちごもっともで、そう、そう!参考にしたいなと思いつつも、日々流されてなんでも面倒くさくて、何かを始めたり、体験したりができないぐうたらな私を許して…なんて思ってしまいました。人のために生きていた期間が長すぎたかな。2024/04/18
純子
7
新聞の書評で興味が出て。真新しいことはさほどない感じではあるけれど、60代になると文字より絵がらくなことが増えてきた。そんなわたしにはとても読みやすく、内容がずっと入ってくる。『ダイエットより筋トレ』エスカレーターは使わず階段、はすでに実行中。トイレに行ったついでにスクワット、は笑ってしまったが、立ったついでにちょこっとずつ足腰の動きを入れるのはやってみている。ラジオ体操が400種類もの筋肉に影響を与えているとはびっくり。2024/12/12