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内容説明
父親の突然の転勤で、都会から田舎へ引っ越すことになった五年生の世夏。新しい家の周辺は、お店も家も少ないし、信号もほとんどなく、あるのは山、山、山ばかり。引っ越し当日、世夏は、散歩にでかける。すると空き地にいたふたりの男の子と出会う。勇気をだして声をかけた世夏――この偶然の出会いによって世夏の日常が変わる……。 田舎で迎えることになった”はじめての夏”。そこにはキセキが待っていた!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
timeturner
7
フェミニズムの視点からメアリー・アニングが再認識されているのでその流れにのったのかな。恐竜や発掘に興味のある子ならわくわくしながら読めるだろう。若い頃の私が読んでいたら化石を掘りに出かけたかもしれない。2022/05/07
Tamy
3
転校した先で夏休みから過ごすってなかなか大変だな。 でも、恐竜好きが共通の友達ができてステキな夏になってよかった。2021/06/29
c.k
0
夏休みの冒険。小学5年生のせなは、東京から田舎の星原町に引越し、そこは、恐竜の化石が発掘された羽平町の近くの町で、恐竜好きの同級生と恐竜の化石を発掘することになる。実在する町なのかな。恐竜に一生懸命な3人の様子が良かった。面白かった。2025/07/24