この国を蝕む「神話」解体 市民目線・テクノロジー否定・テロリストの物語化・反権力

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この国を蝕む「神話」解体 市民目線・テクノロジー否定・テロリストの物語化・反権力

  • 著者名:佐々木俊尚【著】
  • 価格 ¥1,870(本体¥1,700)
  • 徳間書店(2023/09発売)
  • ポイント 17pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784198656843

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内容説明

先端テクノロジーの進化と逆行して、日本の社会には神話のような古くさい価値観が居座り続けている。権力は常に悪で、庶民感覚は常に正しく、弱者は守られるべき存在であり、人工的なものは危険で自然由来が最良……そんなステレオタイプがこの国を停滞させている。未来を思考する道標としての最新論考。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

HANA

54
滅多にテレビは見ないし、ワイドショーは詰まんないので意図して見ないようにしてるのだけど。それでもたまに目に入る彼らの姿勢は十年一日の如く、権力と反権力等の二元論に終始していて辟易する事が多い。本書はそんな気分に言葉を与えられた感じがする。テレビから感じる古臭さというか。本書はそれらだけに留まらず、メディアや社会、右翼と左翼が当然視してきたものを神話とし、それらに疑問を投げかける一冊となっている。読んでいると党派性を当然視する人間が考えるより世界は複雑で、彼らはそれに耐えられなかったようにも感じさせられた。2026/03/27

よっち

30
先端テクノロジーの進化と逆行して、旧態依然のステレオタイプがこの国を停滞させていることに、我々の多くはまだ気づかないままだ。未来の社会を思考するために、視点を変えてみることを勧める一冊。マイノリティの目線に縛られるメディアや物価高=悪、軍部の暴走、権力者と反権力の二分論、新聞の影響力やフェイクニュース問題、右派左派の変化や環境と生活の神話など、新しく始めることにむやみやたらと忌避感を抱いたり、過剰反応しすぎると前に進めないのも確かで、感情論で思考停止するのではなく、もう少し建設的な議論がほしいところです。2023/11/13

金吾

27
思想を聖域化することにより安全な場所から他者を攻撃していた神話は金銭利権と似たようなものであり、どっぷり浸かっている人は抜けられないだろうと思いました。2026/02/05

たーくん

8
徳間書店。先端テクノロジーの進化と逆行して、日本の社会には神話のような古くさい価値観が居座り続けている。権力は常に悪で、庶民感覚は常に正しく、弱者は守られるべき存在であり、人工的なものは危険で自然由来が最良……そんなステレオタイプがこの国を停滞させている。未来を思考する道標としての最新論考。2023/12/06

Mik.Vicky

6
若干決めつけのようなところもあったが、同意・納得できる部分は多かった。マスコミ・インチキ左翼・その他の公金を蝕む団体等ダメな人たちが巣くうシステムを放置している日本・・・早く変わってほしい。2025/01/02

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